この 4/30日には IBM は IBM i Access for Windows のサポートを終了します。
加えて Microsoft も 2020年 10月 14日に Windows7 のサポートを終了します。
それ以降は Windows10 のみのサポートとなります。
IBM が i Access の後継として推奨しているエミュレータは ACS ( = Access Client Solutins)
ですが ACS は Java で開発されているため Windows に JDK を導入する必要があります。
ところが JDK つまり Java の供給元である Oracle は 2019年 1月で JDK8 の無償配布を
終了しました。
JDK は 1クライアント当たり 4800 円/月の保守料がかかり多くのクライアントを
抱える企業法人では莫大なコスト増となってしまいます。
おまけに IBM ACS では動作上、様々なバグや使いにくさの問題があります。
当初はプリンター・セッションが全く動作しないなどの深刻な問題もありました。
Windows10 問題をまとめると ...
2020年 10月 14日以降は IBM ACS ( = Access Client Solutions ) を使用すると
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Windows 10 + JDK 11 の組み合わせしか使用できない。
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これは Oracle に JDK 保守料として 1クライアント当たり 4800円/月のコスト増 !!
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100クライアント社内にあれば 年間576万円 の高額出費が毎年発生することになります。
今までは無料で使用できていた JDK が有償になり
年額 500万円以上 ( 100 クライアントの場合) の出費となります !!
AutoWeb なら Web化、GUI化 もできてクライアント数の制約もなし。
しかも
どちらを選びますか?
くわしくはビジネス・センターで。