Webフォントによる外字サポートをAutoWebと
SpoolライターVer5.0の両方の製品HPに追加しました。
お知らせしていますようにインターネットでは
主要なブラウザではWindows外字を表示することはできません。
インターネットの標準規格を提唱していいるW3C勧告では
WOFF(=WebOpen Font Format1.0)という外字の規格を作って
Webサーバーに配置して外字の表示をサポートするようにしました。
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そこで㈱オフィスクアトロでもIBM外字QIGC2424またはQIGC3232を
WOFFであるWebフォントをHTTPサーバー:Alaskaに変換して配置するように
致しました。
これによってお客さまはWeb上での外字の利用が可能になりました。
■外字サポートは㈱オフィスクアトロだけです
お調べになればわかりますがIBM i上のWebフォント(=WOFF)は
他社の海外輸入製品はもちろんのことIBM i5/OSもサポートしていません。
外字は特に人名や単位などでの使用が多くなります。
台湾では大半の人名に外字が必要です。
Webでの外字をサポートしているのは㈱オフィスクアトロの製品だけです。
全製品にインターネット外字が使えるのは㈱オフィスクアトロの製品だけです。
▼これはIBMサポート・ページのWOFFの検索結果です
ご覧のようにIBMでもWOFF(=Webフォント)はサポートされていません。
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■全製品共通です
外字サポートは追加オプションですが弊社のすべての製品で共通して
ご利用になれます。
すなわちあるどれかの製品で外字サポートをご契約頂きますと
他のすべての製品でも外字の利用が可能になりますので
重複してご契約になる必要はありません。
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■Windowsへダウンロードの必要はありません
Webフォントによる外字サポートはIBMサーバー側で
Webフォントの作成(CRTWEBFNT)コマンドを一回だけ実行するだけで
済みます。
IBM外字が追加されたら再度Webフォントの作成(CRTWEBFNT)コマンドを
実行してください。
外字をWindowsへダウンロードの必要はありませんから
管理も楽です。エンド・ユーザーに外字の追加を通知する必要もありません。
▼外字の入力もIMEでできます
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■ブラウザの対応状況
主要なブラウザのほとんどがWebフォントに対応しています。
Google Chrome 6~
Microsoft Edge 12~
Mozilla Firefox 3.5~
Internet Explorer 9~
Opera 11.1~
Safari 5.1~
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■くわしくは技術ショート・セミナーで
外字サポートに関して外字のサポート前とサポート後を比較する
くわしい実演デモを技術ショート・セミナーで予定しています。
第48回技術ショート・セミナーの開催は2023年8月3日(木) 14;00~14:30 にて開催致します。
お申し込みは今すぐこちらからどうぞ。
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