お知らせ

最近のWeb会議から

掲載日:2024/06/26

最近のWeb会議の様子をご紹介します。3月、4月はSpoolライターVer5.0による請求書のPDF化のご要望が圧倒的に多かったのですが5月よりAutoWebに関するご質問も増えてきています。

SpoolライターVer5.0に関しましてもユーザー数が増えて
高度なご要望が多くなっています。
次のWeb会議でのご要望を見て頂ければいかに多くの問題を
解決しているかご覧になれると思います。
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■ Windows共有サーバーでFAX送信するには

かつての IBM FAX/400の廃止の方向でそれに代るFAXソリューションが
求められています。
SpoolライターVer5.0のFAX送信機能は製品の標準機能ですので
追加料金なしにご利用になれます。

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このお客さまでは Windows10からWindowsサーバー2022でFAX装置を共有ての
不明なエラーで発生するという大きな問題が発生していましたが
弊社からのRPGサンプル・ソースの提供と対策調査の結果を
得て無事、FAX業務を成功させておられます。

これは弊社の「開発支援サービス」の一環としてのご支援です。
「開発支援サービス」では弊社の製品の機能だけではなく問題の解決のための
技術支援を行っていますのでお客さまは非常に安心感と満足を得る結果と
なっています。

■ VPNの切断対策にAutoWebを

最近はクラウド利用や分散する遠隔地の工場や営業所をVPNで
接続する事例が増えてきましたがそれと同時に VPNでの切断の問題も
多くなってきているのはご存知のとおりです。
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これまでの5250エミュレータや海外輸入のWebフェーシングでも
このVPNの通信解説の切断の問題は発生しており問題が顕在化してきて
います。

そこでAutoWebへのお問い合わせが急増してきています。
AutoWebは実は画面が表示されると同時に通信は意図的に切断され
次の操作で再接続されてあたかも常時につながっているかのような
仮想対話式環境を早くから確立しています。

AuttoWebは中国を始めとする東南アジアの多くの国のIBM iでも
早くから使われていますがこれらの通信環境のよくない環境下でも
何のトラブルもなく使われており高い堅牢な実績を誇っています。

APNの切断対策にはぜひAutoWebをお試しください。

■ 電子帳簿保存法対応をもっと知りたい

この4月から施行が始まった電子帳簿保存法への対応をもっとくわしく
知りたいというご要望も増えてきています。
中には電子帳簿保存法への対応を目的とするソリューションを
探していると明確にお答えになるお客さままでいらっしゃいます。
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他社ソリューションでは「他のソリューションと連携できます」とか
唄っているのはそのソリューションには電帳法への対応ができないと
言っているのと同じことです。

国税庁が求めているのは次の2点です。

(1) 範囲指定でPDF内を検索できるようにすること

(2) PDFにタイムスヌンプを押して改ざん防止を保証すること

...これらの両方を実現できる製品はSpoolライターVer5.0だけです。
どちらか一方だけでもサポートできる製品すら他にはありません。

Web会議ではゆっくりとわかりやすくお客さまに実際のデモを
行っています。
特にPDFを改ざんするとPDFのタイムスタンプはどうなるかのデモが
できるのはSpoolライターVer5.0だけです。
SpoolライターVer5.0の電子帳簿保存法対応を最初にご契約されたのは
情報システム室ではなく経理部長さまでした。

■ 社内の複合機やプリンタに直接印刷したい

これまではプリンタ・セッションを廃止したいという
ご要望が圧倒的に多かったのですが社内の既にある複合機や
プリンタにIBM iから直接印刷したいというご要望も
多くなっています。
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SpoolライターVer5.0では直接印刷としてLPR印刷はもちろんのこと
IPP印刷という印刷プロトコル(=通信手段)もサポートしていますので
複合機に用紙種類や印刷方向、トレイの選択、裏表の印刷など
複合機の機能を生かした印刷が可能です。

直接印刷はSpoolライターVer5.0の標準機能ですので
追加オブションの費用は発生しません。
 
競合他社製品で直接印刷を実現しているものはありません。
IBM i OSのLPRを使って印刷というものもありますが
それならその製品を買わなくてもIBM iだけで印刷できることになります。
またIBM i OS付属のLPRではPDFを印刷することはできません。
また直接印刷と言いながらWindowsサーバーを必要とする製品もあります。

IBM iから直接印刷するにはブリンタとの通信が必要となります。
他社ではプリンタと通信できる技術はありませんので
プリンタへ直接印刷するという製品は出てこないのです。
良くWeb会議でお客さまに言われるのですが
直接印刷ができる製品を探したのだがSpoolライターVer5.0しか
なかったとおっしゃいます。

また直接印刷では日本語フォントのないプリンタには
日本語は印刷することができません。
SpoolライターVer5.0では日本語フォントが搭載されていない
プリンタにもPDFに日本語フォントを埋め込んで
印刷することができます。(有償オプション)

このようにSpoolライターVer5.0ではいろいろな種類のプリンタに対する
直接印刷の実績も豊富です。

■ OntheWebによるPDF化の簡単さに驚く

これはWeb会議というよりはご質問メールの一部として
送られてきたものですが SpoolライターVer5.0の操作のやさしさに
感嘆して送られてきたお客さまの感想です。
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SpoolライターVer5.0は独自のHTTPサーバーが用意されており
OntheWeb(=オンザ・ウェブ)という名前のOUTQをブラウザで
表示する機能があります。

WRKOUTQをWeb化したようなイメージでブラウザで
スプールの表示はもちろんPDF化やExcelへの変換も行うことが
できます。

操作がやさしいので社内でエンド・ユーザーに開放して
使っておられるお客さまも多いようです。

■ フリンターが動かない

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これはSpoolライターVer5.0による直接印刷を行っている
女性だけの情報システム室のお客さまからのメールによる
トラブルのご相談として寄せられたものです。
㈱オフィクアトロのヘルプ・デスクからお客さまへ電話連絡の上
急遽、Web会議を行ってお客さまの状況を拝見することに
致しました。
調べてみると印刷送付が *VRYOFF になったままの
障害とは言えない簡単な状況ですぐに解決しましたが
まだIBM iにの操作には詳しくないお客さまのようで
解決に喜んで頂きました。

このようにお客さまご自身で解決できない問題が発生したときは
弊社のほうからお願いしてWeb会議で実際の症状を拝見すると
解決できる場合が多くあります。
Web会議はこのような実践での問題解決に大いに役立ちます。

■ AutoWebを安定したエミュレータとして使いたい

安定したエミュレータとしてAutoWebを使いたい。
しかもインターフェースも5250のグリーン画面のイメージでよいと
いうお客さまがおられました。
実はAutoWebはそのようなご希望のお客さまのために
次のような5250インターフェースで表示することも可能なのです。
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...けれどもWeb会議によるデモが進んでいくと
やはりGUI化がどこまでできるのか興味を持って質問されます。

AutoWebであればDSPFの DDSソースに追加するだけで
GUI化が可能です。

海外輸入製品ではJavaScriptを組み込まなければなりません。
IBMユーザーがJavaScriptまで学習するのは大変ですし
パフォーマンスも低下してしまいます。

AutoWebにもJavaScriptを組み込むことは可能ですが
いまだJavaScroptを必要としてお客さまは皆無です。

やさしくて優れたパフォーマンスが何より大切です。

■ SpoolライターVer4.0を4セット導入したい

SpoolライターVer4.0という以前のバージョンを導入したいという
お客さまです。
基本的には新規では4.0の販売は終了していますが
既存のユーザー様に限り追加の販売もお受けしております。
このお客さまはSpoolライターVer4.0が IBM i OS Ver7.5に
対応しているかとのお問合せでしたがもちろん対応しております。

他社製品はどうなのかは不明ですが弊社の製品はすべて
IBM i 実機にて検証の上販売していますので
OS Verの動作は保証されています。

■ 4000個のスプールをPDF化したい

4000個のスプールをPDF化したいというご要望をメールで
受けましたのでWeb会議でくわしくお聞きしたところ
旧マシン(=IBM i)にあるスプールを新マシン(=IBM i)に
取り出したいというご要望でした。
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Web会議上でお客さまのIBM iの状況を調べたところ
HDD容量にはまだ十分余裕があるので4000個のスプールを
写しても大丈夫だとわかりましたが
担当のお客さまがまだIBM iにくわしくなく
スプールの保管の方法やFtpの使い方もわからないと
いうことなので弊社技術担当が後でコマンドの操作方法を
くわしく書いてお送り致しました。
これについては大変喜んで頂きました。

■ 16MBを超える大量のスプールを保管したい

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多くのユーザーさまの中にはこのように大きなスプールを
扱いたいという事例も珍しくはありません。
スプールをプログラムで読むにはAPIを使ってユーザー・スペース(*USRSPC)に
吐き出してそれをまたAPIを使って読み取ることになりますが
このユーザー・スペース(*USRSPC)の最大容量が16MBです。
同時にIBM i上で動作するプログラムが読み取ることができる最大の
メモリ・サイズも16MBでありこれはヒープ・サイズと呼ばれています。
しかしスプールはこのヒープ・サイズを超える容量のものもあります。
そこで最大10個のユーザー・スペースにスプールを吐き出して
合成して処理するようにして最大160MBまでのスプールの保管と
PDFかに成功しました。

■ 複数のスプールをまとめてPDF化したい

これはSpoolライターVer5.0の OnthWeb機能というスプールをブラウザで
表示して処理できる機能の中でひとつひとつのスプールを選択してPDF化するのを
複数のスプールを同時に選んでまとめてPDF化したいとというご要望が
エンド・ユーザーから上がったというものです。
なるほど Microsoft OutLook や Windowsブラウザでも、まとめて保管などが
できる機能に慣れていればまとめて処理したいというご希望になるのも
無理はありません。
SpoolライターVer5.0の OnthWeb機能は JavaScriptで動作していますので
開発や校正は大変な労力を必要としますが
追加機能として対応を検討中です。

... IBM iのスプール一覧をブラウザで表示して処理できる機能は
SpoolライターVer5.0だけです。

■ 他社製品からSpoolライターVer5.0に買い替えたい

 これは長年他社製品のPDFかソフトを使っておられたお客さまからの
ご要望です。
自社ではAPW罫線を使って印刷したいたが他社製品では
スプール内に梱包されているAPW罫線を直接印刷することができず
わざわざAPW罫線のソースだけを後から混合しなければならないと
いう不便なものでした。
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SpoolライターVer5.0であればAPW罫線が含まれているスプールも
何の手も加えずにそのまま印刷したりPDF化することが
できることを知って驚いたということです。
おまけに高額な保守料金を大幅に低減することができて
機能もいろいろとアップできるのでぜひSpoolライターVer5.0に
買い替えたいということになりました。
もちろんこのお客さまはSpoolライターVer5.0にリプレースされました。
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 ... APW罫線の処理でご苦労されているお客さまはまだまだ多いと
聞いています。ぜひSpoolライターVer5.0の試供版で
高速で安定したPDF変換に移行してください。

... 以上にのようにこれ以外にも紹介しきれないほど多くのお客さまより
お問い合わせや引き合いを頂いております。
Web会議は製品デモだけでなくお客さまの問題解決にも役立ちます。
最近のご要望はご覧になりましたように非常に高度なご要望が増えつつありますが
㈱オフィスクアトロは努力を重ねて地道に解決致しております。

   Web会議のお問い合わせは今すぐこちらからどうぞ。
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