先に「プログラムの検索」をご紹介しました。
5250エミュレータのメニュー操作もプログラムの検索で
大いに変わることが実感して頂けたと思います。
それに続いて今度は「最近使ったプログラム」をご紹介致します。
Windowsには「最近使ったもの」の機能があるのはご存知のとおりです。
IBM iのエンド・ユーザーでも業務上同じプログラムを繰返し
使うことは多いものです。
でもその都度メニューからいつも使うプログラムをたどって
追いかけていたのでは面倒になります。
スマホで電話するときも同じです。
いちいち電話帳で探すよりはいつもの通話履歴を探すほうが
多いのではないでしょうか?
そこでIBM iにも「最近使ったプログラム」を取り入れました。
メニューを深い階層をたどって探していくよりは
最近使ったプログラムを見れば操作は簡単にストレスなく
行えます。
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もちろん既存のプログラムには何の修正も必要ありませんし
環境で何も設定や準備の必要もありません。
最近使ったプログラムの履歴はローカルストレージという
あなたのPCにのみ保存されています。
履歴からの削除も可能です。
このように身近な便利さが手軽に使えるようにするのが
AutoWeb/2.0のユーザビリティです。
スマート・フォンを扱っているような手軽で便利な
操作でIBM iも扱えるようになりました。
先にご紹介したプログラム検索とこの最近使ったプログラムによって
これまで多くのメニューの中から選択するしか起動方法がなかった
使い方からすればやさしく柔軟な使用になることがおわかりでしょう。
誰もこの不便さに気づかずに手をつけずにいたのです。
もうどこに何があるかなんて覚えておく必要はありません。
IBM i操作はここまでやさしくなったのです。
IBM iの操作がこんなに手軽で便利になったと
実感して頂ければ情報システム室の社内評価も高まると
いうものです。
よく他社製品とのちがいを聞かれますがここまで
使いやすさがちがうと話になりません。
もはや他社製品は比較の対象にはなりません。
2.0を知るともう元には戻れなくなってしまいます。
IBM iの使いやすさと付加価値を高めたいなら
AutoWeb/2.0をお選びください。
2.0の驚きの機能はまだまだ続きます。