画像ファイル(PNG)をSNS印刷ストリーム・ファイルへの変換に
成功しました。
これは複合機などでスキャンしてできた印刷イメージのデータ(PNG)を
IBM iのスプール・ファイルの形式(SNS)に変換することに
成功したということです。
プリンタ専用の書式ファイルや他社製品での書式フォーマットを
空スプールで印刷すると書式イメージだけが
印刷されます。
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これを複合機でスキャンするとイメージ・ファイルを
作ることができますがこのイメージ・ファイルを
IBM iの印刷ストリーム(SNS)に変換できると
すべての書式フォーマットをIBM iの印刷ストリームに合成して
印刷することができるようになります。
つまり
■プリンタ専用書式や他社製品からの移行が行えます
・高価なプリンタ専用の書式フォーマットや伝票書式体をすべて
ネィティブのAPW形式に変換することができる。
・高価なブリンタや保守料金の高いソフト製品でなくても
安価などのプリンタにでも印刷できるようになります。
・PDF化は必要ありませんのでPDF印刷をサポートしない安価な
プリンタにでも印刷することができます。
・高価な他社製品から移行したいがその方法がわからないという
お客さまにとっって最適です。
・直接SCS印刷ストリーム内に罫線データが埋め込まれますので
PDFに比べて軽く印刷を目的する業務に向いています。
■画像ファイルを解凍して解析しました
画像ファイル(JPEGヤPNG)はすべて何等かの形式で圧縮されて保管されています。
今回は図面やイラストの保管に適していると言われているPNGファイル形式(PNG)を
解凍して解析することに成功致しました。
特にスキャナーによってコピーされた実際の画像を使って
コピーの誤差なども考慮して実際の罫線データを性格に復元することを
実現致しました。
PNGファイルの仕様に基づいて忠実に復元しています。
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また今回の解析で画像の解析ができるようになりましたのも大きな進歩です。
■画像を書式フォーマットにできます
・既存の画像を印刷の背景にオーバーレイで印刷することができます。
・APWを導入契約していないIBM iでも罫線書式を印刷することができます。
・複合機によるスキャンを想定してゴミの混入やスキャンの不完全さも含めて
補正できるように考慮致しました。
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・罫線イメージはSpoolライターVer5.0の編集でマウス操作で編集できるように
予定しています。
... いかがてしょうか?
AFPを使わずに画像ファイル(PNG)をSNS印刷ストリームに変換するのは
初めての変革です。
これまでは画像や罫線を埋め込むにはPDF化が必要でした。
しかしPDFサポートしていないような安価なプリンタにでも
APWを導入していないようなIBM iであっても印刷可能です。
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画像ファイルをIBM iの印刷ストリーヘム形式に変換するとしい試みは
初めての試みであると思われます。
画像ファイルがこれほど普及している世の中で今の時代でぜひとも
必要な技術です。
㈱オフィスクアトロはお客さまが自然でやさしくIBM iを扱って頂けますよう
技術力で貢献致します。