LINE によるハードウェア障害監視の方法をご紹介します。
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IBM i のデータ・ハウジングやクラウド利用が増えてきました。
IBM i が社外に移動するとアテンション・ランプなどの
ハードウェア障害が把握できなくなります。
IBM iにはハードウェア障害を遠隔地からでも自動監視して
報告する機能が用意されています。
この特約店も知らない自動監視機能の使い方をご案内します。
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- INE によるIBM i 障害監視 セミナー -
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(第1部) 遠隔地のハードウェア監視の方法
・データ・センターの監視
熱感知/煙センサー感知
・人的見回りによる監視
システム・アラート・ランプの監視
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(第2部) IBM iの操作員メッセージの監視
・操作員メッセージ(QSYSOPR)は
- 出口プログラムは設定できない
- RCVMSGで待機すると消去できなくなる。
- 従来の監視システムの問題点
(第3部) QSYSMSG による解決
・QSYSMSG はハードウェア使用外関し専用のMSGQ
QSYSMSG 作成するだけで
ハードウェア障害はすべて QSYSMSG に
送られる。
・QSYSMSGなら出口プログラムが設定可能
QSYSMSGの出口プログラムとして
SNDLINMSG を設定すればよい。
(第4部) SNDLINMSG の紹介
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・IBM iから LINE やグルーブLINE に向けて
メッセージの送信
・IBM i上に起動して待機するプログラムの必要なし
・24時間365日の稼動が可能
(第5部) LINEメッセージによるデモ(LINE BOT)
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・自動監視の実演デモ
...実際にLINEにメッセージが送られてくる様子を
ご覧になれます。
(第6部) QSYSMSGの問題点
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... しかし QSYSMSG にも問題があります。
・設定したジョブを終了してしまうと QSYSMSG は
*HLD になってメッセージを送信できなくなる。
・コンソールを点けっぱなしにするわけにもいかず?
(第7部) QSYSMSGの問題を解決するには?
・簡単にできる素晴らしい解決方法を
当日のセミナーでご案内します。
・コンソール起動の必要なし
・24時間365日の監視が可能
(第8部) LINE BOT の紹介
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・ LINE BOT はAutoWebのオプション機能
・日本語による会話機能
・ LINE で在庫問合せやシステム状況の確認
(まとめ)
・社内保有のすべてのIBM iで 24時間365日自動監視
・特別な監視プログラムによる監視が不要
・他の業務に影響を与えない
・市販の監視システムよりはるかに優れている。
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セミナー開催日は
2024年10月17日(木) 14:00~14:30 定員 30名 オン・ラインセミナー 参加費無料
お申し込みはいますぐこちらからどうぞ。
※ IBM特約店、ソフトウェア開発会社、IBM社員の方の参加も歓迎致します。
※ 前回のセミナーでは参加ご希望が多かったために今回も定員を30名様までに拡張致しました。
※ 最近、競合他社からの参加希望が増えていますがこれは一般のお客さまのためのセミナーです。
競合他社の参加希望はご遠慮ください。(参加はお断りしています)