新年明けましておめでとうこざいます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
激動の戦争と犯罪の2024年を終えて2025年は
さらに激動となる今年を予想してみたいと
思います。_
■政治と世界経済は
・参院選挙でまた過半数割れが
2024年国内政治は与党過半数割れとなり
次に2025年7月満期で参議院選挙を迎えます。
今の石破首相のままで参院選挙を迎えても
自民党の惨敗が予想されるだけに
国内政治は混とんとしています。
103万円の壁を170万円にすると
地方税制の税収不足でのサービス低下が
危ぶまれます。
また2025年は大量の定年退職や運送問題も
あります。
最低賃金の引き上げは返って人員減らしや
中小企業の倒産を増加させるでしょう。
そのためDX化は進み貧富の差は大きくなります。
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・またトラによる大きな変動
米大統領は「またトラ」になりアメリカン・ファーストで
ウクライナ支援の停滞によってウクライナが
負けることになればヨーロッパに戦線は逆に拡大してしまいます。
次期トランブ大統領はカナダとメキシコに20%の関税をかけると
予告していますのでメキシコにいくつもの大きな自動車工場を
かかえる日本にとっても大きな打撃となります。
2024年にはHONDAと日産の経営統合が始まりましたので
HONDAでもそんなに苦しかったのかと驚きました。
■ 2025年7月の自然災害予想
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YouTubeなどでは7月に災害が起こるのではないかとの
多くの予想がありますが多くの場合外れるとは思いますが
普段から災害には備えておきたいとものです。
評判の良くない大阪万博2025も事故なく速やかに終わって欲しいものだが
赤字を市民負担に押し付ける政治と万博を市民は歓迎していません。
■ IBM の変化と影響
・i5/OS のサブ・スクリプション契約化(=大幅な価格上昇)
・有償ライセンスの無償化
・ADTSソフトを中心とするサポートの終了
・Power11 リリース予想の年
■ ㈱オフィスクアトロの開発/販売戦略
・既に初出荷を控えています
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おかげさまで昨年は年末最終日までご注文を頂きまして、
さらに既に2025年の初出荷のご注文も数多く頂戴しています。
年明け早々からうれしいご契約を何件も頂戴致しております。、
・新製品 Python.400 のリリース
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2025年は巳の年つまりヘビ年です。それはPythonのロゴ・マークである
蛇とちょうど重なるのではないかと思います。
Pythonは IBM iをこのまま使い続けてよいのかと悩んでいる
お客さまにとりましてこれ以上ない朗報です。
なぜならこれまでのソフトウェア資産をそのままにして
オープン化の道を歩むことができるからです。
オープン化する開発言語はJavaではありません。
Pythonです。
Pythonは学習するにやさしい開発言語であるだけでなく
新製品Python.400を使ってPythonで開発すれば
従来のRPGに比べても約10分の1のソースで簡単に開発することが
できるからです。
コストは約10分の1になって品質は高品質が約束されます。
Pythonしか知らない人を採用しても直ちに戦力として
役に立ってくれることでしょう。
・新しい eSudio Ver8.0 をリリースします
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もうひとつの目玉は統合開発環境 eStuduo のリリース・アップです。
AutoWebの技術向上によって SEUのWeb化を実現するeSuduo Ver8.0 の
リリースを計画しています。
eSudio Ver8.0 はブラウザ上でSEUの機能を動作する統合開発環境です。
単なるソースの編集やコンパイル/実行だけでなく
ブラウザ上で基本パターンとなるアプリケーションを
Wizardで生成することができます。
しかもeSudio Ver8.0 はRPGだけでなくPythonも生成することができます。
もちろんDSPFも同時に生成することができます。
CGI + HTML の生成も可能です。
つまり eStdio Ver8.0 では
・RPG 5250アプリケーション(RPG + DSPF)
・RPG CGI + HTML
・Python 5250 アプリケーション(Python + DSPF)
・Python Web アプリケーション (Python + HTML)
の生成と編集/コンパイル/実行/デバッグ がひとつのIDEだけで
行える統合開発環境となります。
つまり伝統的なRPGアプリケーションからCGIそして
最新のPythonによる WEbアプリケーションに至るまで
eSudio Ver8.0 で生成/編集/実行/デバッグまでのすべてをこなします。
■ 拡張されたSEUと同じです
しかも eSudio Ver8.0 は行制限のないフル・スクリーン・エディターでありなが
しっかりSEUの妥当性検査がSEUとして行われますので
今までもSEUのよいところは保持しつつ拡張された編集画面となります。
SEUを長年お使いのお客さまも違和感なく使って頂くことができます。
Python/RPGの開発にeSudio Ver8.0 が加われば快適で安全な
効率の良い開発が実現できることはまちがいありません。
IBM iのオープン化にも Python と eSudio Ver8.0の組み合わせは
強力な開発環境を提供致します。
・SpoolライターVer5.0とAutoWebも堅調です
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SpoolライターVer5.0は昨年2024年にはAFPスプールのサポートと含めて
いよいよ完成の域に近づいております。
PDF化と直接印刷やオーバーレイ印刷ではもうSpoolライターVer5.0の
右に出る製品はありません。
やさしさとパーフォーマンスと国内最高の実績数を誇っています。
ユーザー数は今やお近くのユーザー様にお聞きくださいと申し上げて
います。
もちろんユーザー様は来たは札幌から南は鹿児島までどの都道府県で
数多くのお客さまがお使いになっておられます。
APW印刷スプールを直接PDF化できるのはSpoolライターVer5.0だけですし
IBM iからブーリンタへ直接印刷ができるのもSpoolライターVer5.0だけです。
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2024年年末にかけてはAutoWebの引き合いも多くなりました。
あまり知られてはいませんがAutoWebは国内販売だけでなく
中国・北京、上海、香港、珠海、バンコク、シンガポール、フィリピン、
ベトナム他海外でも多国籍語で運用されています。
通信環境の良くない東南アジアでも正常に長年運用を重ねており
高い実績を誇っています。
日本国内ではもちろんのこと人気の5250ハンドラーを中心に
数多くの運用実績を誇っています。
AutoWebの誇れるところはXボタンや戻るボタンなどの過酷な使用にも耐え
複雑なPOPUPウィンドウなどの多種多様な使い方にも安定動作を
誇っているところです。デザインだけでなく安定動作がお客さまの評価を
頂いているところであると自負しております。
2025年は SpoolライターVer5.0と AutoWeb/2.0に加えて
新製品:Python.400 と eStudio Ver8.0 ともに飛躍の年にしたいと思います。
ぜひ今年もよろしくお願い申し上げます。
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2025年元旦
株式会社オフィスクアトロ
社員一同