5250ハンドラーが小数エラーに対応
掲載日:2024/05/24
5250ハンドラーの生成画面で誤った小数入力にも
エミュレータと同じ5250エラー・コードを戻すように
改訂致しました。
下記の画面のように
_
(1)小数の定義されていないフィールドに小数つきで入力しようとした場合
(2)小数桁をオーバーした小数の位を入力しようとした場合
([例] 小数2桁定義のフィールドに対して小数3桁の数値を入力しようとした)
このように定義済みの小数桁に合わない誤入力が行われた場合も
5250ストリーム定義に準拠したエラー・コードが返信されて
「小数部分の使用法が正しくないかと、あるいは入力した数字が多すぎる」
とのエラ・メッセージが創出されるように改訂致しました。
これは5250エミュレータと同じメッセージです。
この改訂は一般レコードだけでなくサブ・ファイル・レコード上での
入力エラーにも有効に働きます。
※今回の改訂はお客さまのご指摘により発見された障害への対応です。
5250ハンドラーをお使いになると 24*80 の画面制約を超えて
大きな画面として最大1画面につき32767バイトまで拡張して
入力/表示を行うことができるようになります。
5250ハンドラーはAutoWebのオプションとして既に数多くのお客さまでの
実績があります。
_
今回の改訂のPTFをご希望のお客さまは弊社ヘルプ・デスクまで
お問い合わせください。