お知らせ

IBM Watson との連携開発アナウンス

掲載日:2018/07/02

株式会社オフィスクアトロでは今後 IBM Watson とのハイブリッド・クラウド環境での
連携を行い、お客様にコグニティ・サービスの提供を行っていく予定です。
( ハイブリッド環境とは IBM i からインターネット経由で Watson を利用することを
意味しています。)

  • AI は今までのアルゴリズムの積み重ねだけでは
    解決できなかった諸問題の解決と大きな飛躍に成り得る
    ソリューションとなります。
  • AI の導入によって IBM i を利用方法はよりヒューマン・インターフェースを
    身近なものとし利用可能性を大幅に進化させます。
    またこれまでプログラムと言えば導入直後からの同じアルゴリズムを
    繰り返していただけですが環境や使用方法の変化に応じて
    お客様とともに成長するアルゴリズムを持つプログラムを
    期待することができます。
  • 株式会社オフィクアトロが予定し計画しているコグニティ・サービス
    • 製品における AI
      1. 製品の機能として AI による機能の実装
        これはお客様環境に導入された弊社の製品が
        お客様の環境や使用方法に応じて学習し
        機能を高めていくものです。
        この機能は既に始まっています。
      2. お客様による製品を使っての AI 利用
        お客様は弊社製品の機能を通じて簡単に IBM Watson の
        コグニティ・サービスをご利用になることができる
        機能を製品として提供致します。
        これによって自社で Watson を平易に利用することが
        できるようになります。
      3. お客様独自の Watson 利用による AI 活用
        お客様のご希望による Watson 活用を技術面から
        サポートするサービスを提供致します。
        お客様がこれまで蓄積してこられたビッグ・データを
        どのようにして活用するための技術的サポートと
        コンサルティグ・サービスを行います。

  • 具体的には弊社製品の運用におけるユーザー・アプリケーション環境からの
    IBM Watson への連携機能の実装致します。
  • お客様ご自身による、IBM i から IBM Watson への連携が
    弊社製品によって簡単に行える手段をご提供致します。
  • お客様の希望によって Watson のコグニティ・サービス・システムを
    開発・指導いたします。
    お客様に代わって Watson の利用の技術的ご支援を行います。

    AI による社内の問題解決を検討しておられるお客様に
    Watson による解決システムを構築致します。

  • 弊社製品は Watson を利用する IBM i では
    初めてのアプリケーションとなるでしょう。
    弊社は過去の技術資産の上に AI 技術をいち早く取り入れて
    国内のコグニティ・サービスの先鞭となりたいと考えています。
    これまでノイマン型としての開発のみであった IBM i の開発・運用が
    AI 技術によって大きく変わります。
    IBM i でも手軽にコグニティ・サービスを利用できるようになれば
    IBM i の利用は大きく進化致します。
    情報システム室が AI を活用する時代はもうすぐそばにやってきています。

    お客様にコグニティブをわかりやすく説明しコグニティブを
    お客様の問題解決に製品とサービスでご提供致します。

弊社の今後の発表をどうぞご注目ください。