次期バージョン AutoWeb/2.0を開発中の㈱オフィスクアトロでは
次のような多岐にわたる大幅な機能拡張を予定しています。
- 5250画面が拡張してWeb化されます -
[画面拡張]
今までのWebフェーシング・ツールは5250画面を単純に
HTMLに置換えたものでしかありませんでした。
しかしAutoWeb/2.0では5250画面をWeb化するという
本来の目的でのWeb化ツールとして機能を発揮するように
情報量の拡大を行いました。
今までのフェーシングに比べて見やすさ使い勝手は
格段と進歩します。
[5250ハンドラー拡張]
5250ハンドラーによる情報量も大きく拡張されます。
[ユーザー・カスタマイズ]
お客さまにも製品の使用感に満足して頂けますように
カスタマイズ機能やデザイナー機能、ログイン機能までもが
拡充されます。
美しく快適にお使い頂くことを目指してデザイン面でも
強化が図られています。
AutoWeb/2.0は今、5250ストリームからWeb適用業務開発を可能にする
ソリューションとして大きく前進しようとしています。
今後の発表にどうぞご注目ください。
[開発プラット・フォーム]
IBM iを知り尽くした㈱オフィスクアトロが着想した
開発プラット・フォームとしての編集スタジオ機能を追加致しします。
一般開発からWeb開発に至るまでAI時代の開発ツールとして
あなたの開発力を倍増します。
・これまでにない斬新な開発プラット・フォーム
... IBM iの技術者であればこれには気づかなかったと
驚く開発ツールです。
・新しいデバッグ機能
... STRDBG機能はもちろんのことバグ原因を解析・予想する
AI機能を搭載します。
・脆弱性を予測
....障害の原因となる脆弱性をあらかじめ予測して指摘します。
・ソフトウェア資産の活用
....社内および社外のソフトウェア資産を活用して
開発すればするほど技術蓄積が活用されて開発効率を高めることが
できるようになります。
・データ・ベース相互参照を調査
....該当データ・ベースを使用しているプログラムを
フィールド単位まで調べることができます。
・パフォーマンス解析
,,,,実行の時間を消費しているロジックを見つけ出します。
■ 拡張HTML表示 (Enhansed HTML Display)
Webフェーシングでは5250データの表示は表示できる情報量が増えているわけでは
なく操作も同じです。
しかしWeb化の最大の目的は情報量の拡大であったはずです。
次期AutoWeb/2.0ではこの「拡張HTML表示機能」が追加されて
これまでのWebフェーシングではできなかった情報量の大幅な拡張が実現されます。
一部のよく使う機能は単純なフェーシングではなく自然なWeb画面として
躍動感のある画面に生まれ変わります。
IBM iの画面の見やすさとユーザビリティ(操作性)が格段と進歩しました。
時代の最先端のフェーシングWeb化をぜひ体感ください。
・IBMユーティリティ ( WRKOUTQ, WRACTJOB, STRPDM, ... )
・QUERY/400出力結果
・パネル・グループ適用業務
・その他
■ 5250ハンドラーの拡張 (Extended 5250 Handler )
5250ハンドラーの表示サイズも大幅な拡張が行われます。
5250画面では情報量が不十分だと感じておられた方でも
大きな情報量でもCGIやJSP&Servletで開発する必要もありません。
ましてや海外の難しい開発言語で開発したのでは
後継者も育ちませんし保守もできません。
どのような大きな画面も5250ハンドラーで開発することが
できます。
■ ユーザー・カスタマイズ( User Customize Satisfaction )
AutoWeb/2.0ではお客さまの使用満足度の向上を第一に目指しています。
(1)トップ画面のカスタマイズ
ログイン直後のトップ画面を好みに応じてイラスト画面や
会社の写真などに差し替えることができます。
(2)HTMLデザイン機能の実装(オプション)
マウスだけで適用業務画面のデザイン編集が行えます。
5250エミュレータのイメージを払拭した自然なイメージの
画面の生成が可能になります。
(3)シングル・サイン・オン
シングル・サイン・オン機能によってIBM iへのログインは
必要なくなり自然なWeb業務として運用が可能になります。
■ 開発プラット・フォーム
これまで発表されてきたIBM i用の開発プラット・フォームは
どれもIBM iの開発を理解していない人によって開発されたものばかりでした。
㈱オフィスクアトロの着想による開発プラット・フォームは
ご覧になれば全く今までの開発プラット・フォームとは
異なるものです。
ご覧になればIBM iの開発者であればなるほどとうなずかれるはずです。
今までの開発経験や資産を生かして加速度的に成長して開発効率を
高めることができるように㈱オフィスクアトロの膨大な開発経験から
生まれた開発プラット・フォームをお客さまにも提供致します。
初心者から経験豊かな開発者まで力をさらに引き出して
最大効率を生かして開発や保守が行えるように設計されています。
また既存のプログラムを解析してどこが問題になるか
どこで障害が発生する可能性があるかどのように改善すべきかを
事前にあなたに提供します。
これまでにないAI時代の開発となります。
-- 次回からのサポート情報ではAutoWeb/2.0のそれぞれの詳細を
くわしくお知らせ致します。