LINEとIBM iの会話の開発を進めている㈱オフィスクアトロでは
出口プログラムとしてユーザー・プログラムの組込みに
成功致しましたのでご報告致します。
- 社内誰もが日本語で社内のIBM iと会話できたら
DX化は一段と進みます。
しかもあなたが作るRPG/COBOLで会話できれば
痛快ではありませんか? -
LINE BOTアプリケーションは今、最も注目を浴びている機能です。
その中でも出口プログラムとしてお客さまが開発したプログラムを
登録しておいてLINEと会話することが可能になりました。
■ RPG/COBOLでLINEで会話が可能に
LINEを使ってどのような作業をお望みですか?
企業の事情によって使途目的は様々です。
LINEなら現場からでも気軽にIBM iにアクセスして
使うことができます。いかも日本語だけで。
もしLINEでスマート・フォンを使って
IBM iと会話ができる適用業務を自社で開発できたら?
こんな素晴らしいことはありません。
しかもLINEで会話するプログラムの開発は超簡単!!
LINEからの入力は*ENTRYパラメータで入力して
応答はやはりパラメータに戻すだけです。
ご自分が開発したRPG/COBOLでIBM iのデータ・ベースに
アクセスしたりIBM iの情報を思いのままに取り出して
LINEで応答することができます。
文字情報だけでなく画像や写真などのグラフィカルな
情報を戻すこともできます。
この商品や部品の画像を送ってくれなんてことも
簡単にできます。
...たったこれだけの処理でLINEと対話することが
できます。
ILE-RPG/COBOLまたはCLP, RPG IIIでもLINEと
会話することができます。
※出口プログラムはある用語に対してLINE BOTが
外部プログラムとして呼出すプログラムのことです。
※パラメータとして受け取ったキー・ワードに対して
結果の情報をまたパラメータに戻すだけで
LINEと会話することができます。
※出口プログラムは必要な分だけいくつでも登録することが
できます。
例えばLINEユーザーが「得意先照会」と要求すれば
プログラムPGM901を呼出し、「仕入先照会」と要求すれば
プログラムPGM902を呼び出すといった具合に登録しておけば
よいのです。
※出口プログラムの中ではデータ・ベースをアクセスしたり
処理はどのようにでも自由に行うことができます。
■ 日本語でIBM iと会話して学習します
AutoWebのLINE BOTは日本語処理能力を備えており
人間との対話を通じて必要な単語を学習して
記憶することができます。
画像や写真もLINEで照会
文字情報だけではなく画像や写真も社内のWindowsに保管してあるものや
インターネットのサイトの写真や画像までも
簡単に表示することができます。
■基本知識を予め登録しておくことが可能
社内で必要な予備知識を予め基本用語として
登録しておくと会話が早くなります。
また人との会話を通じて得た知識は知識データ・ベースに
随時追加登録されます。
■情報を人の指示によって学習して記憶
不明な用語や言葉があればLINE BOTはあなたに
それを質問してきます。
正しく回答してやればLINE BOTはそれを記憶して
次回からは質問せずに処理を続行します。
■ヒューマン・インターフェース
このようにLINE BOTは IBM iの世界で
Human Interfaceを実装した初めてのソフトウェア製品です。
■どれにも似ていない初めてのLINE BOT
LINEアプリはIBM世界にもいくつかありましたが
AutoWebのLINE BOTはどれにも似ていません。
これまでのLINEアプリはIBM iを理解していない人が
作ったものばかりでした。
たとえばスケジュール管理とかIBM iには
関係のないものばかりでした。
AutoWebのLINE BOTは㈱オフィスクアトロが
開発した全くのオリジナルであり
IBM iの情報を検索できる初めてのLINEアプリです。
IBM iの技術の頂点まで近づいた㈱オフィスクアトロの
LINE BOTアプリケーションをあなたの会社でも
十分にご活用ください。
■なぜ モバイルではなくLINEなのか?
モバイルでIBM iの従来の5250インターフェースを
表示したのでは手軽な情報端末とは言えません。
SNSのこの時代だからこそ誰もが手軽に簡単に
日本語で対話できる情報端末が要るのです。
コードや数字をいちいち入力するのではなく
日本語でやさしく操作。
だからIBM iを社内の誰もが使いこなせるのです。
■SNSの世界へ
5250画面よりもっとやさしいSNSの世界へ。
誰もが使えるLINEでIBM iと繋がりませんか?
日本語で操作できるのでIBM iを社内で手軽に操作することが
できます。
■人手ではできないこんなことも
莫大なソフトウェア資産の中から指定したデータ・ベースの
指定した項目(フィールド)を更新しているプログラムを
探し出します。
これまでの文書化ソフトでは情報を表示するだけでしたが
LINE BOTは本当に欲しい情報を検索します。
■成長するLINE BOT
LINE BOTはこれからもお客さまのご要望などに応じて
これまでできなかった検索や処理機能を追加する予定です。
また出口プログラムを追加していけば自社に見合った
LINE BOTに成長させていくことができます。
㈱オフィスクアトロではこんな出口プログラムを用意しました。
[例1] あるファイルを使用しているユーザーを調べる
...指定したファイルを今、だれが使っているのかを調べることが
できます。
[例2] あるファイルの指定したフィールドを更新しているプログラムを
調べることができます。
...これは相当高価な文書化ツールでも骨の折れる作業ですが
LINE BOTなら日本語で探し出すことができます。
...お客さまの工夫によってLINE BOTはまだまだ成長させることができます。
■LINE BOTの発表はショート・セミナーで
今までのLINE BOTの機能をまとめまして第35回技術ショート・セミナー(7月21日(木))での発表を予定しています。
セミナーのお申し込み受付は7月11日(月)より受付を開始の予定です。
技術ショート・セミナーでの発表をお待ちください。