ブラウザの設定
AutoWeb では 5250エミュレータの PCオーガナイザー機能を Web でも再現することができます。
これまで社内開発した PCオーガナイザー機能をそのまま動作させることが
できるのは AutoWeb だけです。
ただし PCオーガナイザーの機能を有効に働かせるには、
以下のようにブラウザの設定を行う必要があります。
ブラウザの設定
[インターネットオプション] - [セキュリティ] で信頼済みサイトに登録する
スマート・スクリーン・フィルター機能を無効に設定する
PCオーガナイザーの機能を実行するサンプルが
[GO MN00] - [GO MN02] - [GO PCMENU] に登録されています。
【例】メモ帳でホスト・ファイルを開く ( PCM001CL)
自分のローカルPCに登録されているホスト・ファイルをメモ帳で開いて表示します。
IFS に保存済みのEXCELをURLを指定してオープンします。 これは
【例】 CSV にデータを変換して表示↓ ( PCM005CL )
商品マスター QTRFIL/SHOHIN を CPYTOIMPF によって CSV に変換して
IFS に保存したものをブラウザで開きます。
部品マスターを照会するとともに図面を表示します。
図面はマウスのトラック・ボールが拡大・縮小することができます。
HTMLキー・ワードと Ajax を利用した例です。
PAUSE による停止
PC オーガナイザーの停止パラメータで
STRPCCMD PCCMD(......) PAUSE(*YES)
のように指定した場合、i5/OS Ver7.1 以降は OS のバグのため
停止しない場合がありますが AutoWeb では確実に停止するように
改訂されました。(2018/10/30改訂)