DDSの知識と操作だけでWeb開発できたら? と思いませんか ?
それができるのが AutoWeb です。
データ・ベースのアクセスさえも DDSだけで出来てしまいます。
DDS で開発できるWebフェーシング開発ツール
AutoWeb は基本的なWebフェーシング機能だけでなく
DSPF の DDSソースを修正/追加するだけで
HTMLやJavaScriptの知識がない方でも
驚くほどの機能拡張を行うことができます。
またデザインを変更して好みのスタイルに仕上げることも可能です。
AutoWebは、もはやWebフェーシング・ツールではありません。
DDS の修正/追加で Web開発を行う開発ツールです。
機能拡張
DSPF の DDSを変更するだけで次のような機能を拡張することができます。
機能 | 説明 |
---|---|
静的コンボボックス | VALUES 検査をコンボボックスにできます。 |
ラジオ・ボタン | DDS のラジオ・ボタンを表示できます。 |
チェック・ボックス | DDS のチェック・ボックスを表示できます。 |
動的コンボボックス | データ・ベースからコンボボックスを表示できます。 |
カレンダー・コントロール | 日付フィールドにカレンダーを追加できます。 |
郵便番号検索 | 郵便番号で住所を連作することができます。 |
POPUPウィンドウ | コード検索用の POPUPウィンドウを利用できます。 |
ヘルプHTML | SFLレコード選択のチェック・ボックスを追加します。 |
SFLレコード選択 | ユーザー定義の UIMヘルプを HTMLヘルプに変換します。 |
タブ・コントロール | 機能キーによる画面遷移をタブ・コントロール切替えに変更します。 |
SFL レコードのチェック・ボックス | SFL レコード上にチェック・ボックスを定義します。 |
SFL レコードの上下段表示の拡張 | 上下段の 2 段表示で表示していた SFL レコードを横方向の 1 段表示に置換えます。 |
リンク機能 | 機能キーなどで POPUP していた業務をリンクに置換える ことができます。 |
※動的コンボボックスや POPUPウィンドウは、簡単なストアド・プロシージャーや SQL、QUERY/400 や
検索用の RPG、COBOL を使ってより精度の高いデータ抽出を行うことも可能です。
デザイン変更
機能 | 説明 |
---|---|
HTMLキー・ワード | Web環境でのみ表示されるHTMLキーワードを追加できます。 |
HTMLテンプレートの変更 | 社内用のデザイン・テンプレートに変更できます。 |
HTMLテンプレートのカスタマイズ | 個別のHTMLのデザインを変更することができます。 |
画面罫線の表示 | ToolBox, GRDBOX などによる画面罫線をそのまま再現します。 |
フォント | 画面上の特定のフィールドや文字列だけのフォント・スタイルや サイズの変更 |
Google Map | 住所を Google Map で表示します。 |
電話機能 | モバイル端末から電話ができるようにします。 |
情報の拡張/変更
新たなフィールドを追加して、それらは、5250環境では非表示にしておいて
Web環境でのみ指定の位置に表示することが可能です。
機能 | 説明 |
---|---|
画像の追加 | AutoWebの実行のときだけに表示されるように 画像や図面・地図などを表示することができます。 |
複数画面レコードの合成 | 既存の複数の画面表示レコードをひとつの表示レコードに まとめて合成して処理することができます。 |
拡張画面サイズ | *DS3(24×80), *DS4(27×132)を超えた位置を指定した DSPFのDDSを作成してコンパイルすることができます。 |
HTML テンプレートのカスタマイズ | 基本となる HTML をカスタマイズや変更することができます。 |
JavaScript や Ajax の組込み | JavaScript や Ajax を画面の拡張機能として 組み込むことができます。 |
コントロール・バー
すべてのユーザー・アプリケーションの画面にはコントロール・バーと呼ばれる
アイコン・グループが表示され、クリックするだけで次の機能を使うことができます。
データのダウンロード
データのアップロード
OpenExcel: 表示されているデータを Excel にダウンロードします。
5250ビュー: 5250 エミュレータ風のデザインで表示します。
画面デザイン: 現在の画面をエンド・ユーザーがカスタマイズできます。
メモ: 現在の画面にエンド・ユーザーがメモを貼り付けます。
Q&A メールを送る: ヘルプデスクに Q&A メールを送ります。
Word 型式で保存: 現在の画面イメージを MS - Word に保存します。
画面の保存: 現在の画面をファイルに保存します。
印刷: 現在の画面イメージを印刷します。
PDF 型式で保存: 現在の画面イメージを PDF に保存します。
ソースの表示: 現在、表示している画面ファイルの DSPF ソースを表示して
保存することができます。ヘルプ・デスクに現在のDSPFソースを
送付することができます。
保存することができます。ヘルプ・デスクに現在のDSPFソースを
送付することができます。