平素はSpoolライターVer5.0をご愛用頂きまして
誠にありがとうございます。
SpoolライターVer5.0の機能をさらに拡張・強化致しました。
■ APW 大量のバー・コード印刷に対応
_
APW の SYMBOLキーワードによるバー・コード印刷に対して
シンボルが24万字を超える印刷での障害に対して
内部バッファーの自動拡張機能を加えてバー・コードの大量印刷にも
耐用できるように機能を拡張致しました。
... APWスプールを直接処理できるのはSpoolライターVer5.0だけです。
..ご存知でしたか? APWのSCS印刷スプールを直接読み取って
処理できる製品はSpoolライターVer5.0だけです。
APW罫線をご使用のお客さまはSpoolライターVer5.0をお選びください。
■ IPP印刷装置の余白設定を補正
_
IPP印刷における下余白/右余白の設定が正しく行われるように
改訂を加えました。
... IPP印刷とは複合機なとせに用紙の方向や印刷トレイの指定、印刷部数、
両面印刷などを細かく指定できる印刷プロトコル(=通信手段)です。
IPP印刷はもちろんのことIBM iからの直接印刷ができるのも
SpoolライターVer5.0だけです。
■ 大きなサイズのスプールの読み取りおよび保管
大きなサイズのスプールを保管したりPDF化できる最大サイズは16MBまで
でしたがこれを10倍の160MBまで処理できるように拡張しました。
_
... 16MBというのはIBM iに定められているヒープ・サイズという
プログラムが読み取れる最大サイズのことです。
ひとつのプログラムで一度に読めるサイズのことです。
APIを使ってもこれ以上のサイズを読み取ることはできません。
しかし㈱オフィスクアトロでは技術拡張によって
このサイズを10倍まで拡張することに成功致しました。
■ 最新モジュールの入手には
以上の機能拡張は開発支援サービスのご契約中のお客さまからのご要望に対応したものです。
弊社の製品は多くのお客さまの声を反映してつねに機能強化と機能改善が行われています。
保守契約中のユーザー様で最新版をご希望のお客さまは
弊社ヘルプ・デスク担当までお問い合わせください。
_