PCにプリンターが多数(20個程度以上)定義されていると、PCクライアントの起動時に異常終了してしまう障害を修正しました。
Spoolライター PTF 適用方法について
Spoolライターには PTFだけのモジュールは提供されておりません。
保守ユーザー様は下記の 試供版ダウンロード・モジュール をダウンロードして PC/iSeries 両方に
再導入を行なってください。
( iSeries への再導入は上書き導入で十分です。元のライブラリーを削除する必要はありません。)
その後、弊社ライセンス係より送付済みのライセンスを適用してください。
下記リンクをクリックするとPTF情報の詳細がご覧いただけます。
PCにプリンターが多数(20個程度以上)定義されていると、PCクライアントの起動時に異常終了してしまう障害を修正しました。
ユーザー定義文字が多数(数千か所以上)使われているスプールをPDF変換しようとすると、
プログラムが異常終了してしまう障害を修正しました。
スプール中で最も右側にある文字が倍角文字であった場合に、
その倍角文字が用紙からはみ出して印字されてしまう障害を修正しました。
PCクライアントのスプール一覧にて、未選択状態のスプールをダブルクリックすると、
エラーメッセージが表示されていた問題を修正しました。
PDF変換時に、CCSID 1399とフォント「MS明朝」を組み合わせて指定すると、
異常なPDFファイルが生成されてしまう問題を修正しました。
PDF変換時に、用紙サイズ *CUSTOM を指定すると、
スプールの内容によっては、文字の横位置がずれて印字されてしまう問題を修正しました。
PDF変換時に、フォント「HGゴシック」「HG明朝」とブックマーク「ページ番号」を
組み合わせて指定すると、ブックマークが生成されていなかった問題を修正しました。
出力待ち行列中に、OPN状態でページ数0のスプールが存在すると、
それより下のスプールの情報が正しく取得できていなかった問題を修正しました。
スプールサイズ12MB以上のスプールをテキスト/PDF変換する際に、
操作及び環境によっては、正しいファイルが作成されていなかった問題を修正しました。
QPWDLVL=2のOS環境で、PCクライアントを使ってサインオンしようとした場合に、
パスワード長が10文字以下であっても、正しくサインオンできていなかった問題を修正しました。
一つの印刷待ち行列中に、スプールが大量に存在する場合のPCクライアントの安定性を向上しました。
このPTFは PC側モジュールだけの手動による入れ替えがご必要となります。
お待たせ致しておりました、 PCクライアントのExcel変換機能の 〜 Excel2013 への対応を
追加致しました。
スプール中で、HIGHLIGHT指定の文字列と、他の文字列が重なって存在した場合、
文字が二重にブレて印字されてしまっていた障害を解決しました。
本PTFを適用後は、4種類のフォントが使用できます。
- MSゴシック - MS明朝 - HGゴシック - HG明朝
PCクライアントで変換される場合は、「ツール」メニューの「オプション」の「PDF」タブから
フォントを選択して下さい。
CVTSPLFコマンドで変換される場合は、CVTSPLFコマンドのFONTパラメータでフォントを
指定して下さい。
Spoolライターの仕様では、 *DEFAULT 指定時はゴシック体で印字することになっておりますが、
*DEFAULT 指定時には明朝体で印字するようになっておりました。
本PTF適用後は、 *DEFAULT 指定の場合は、MSゴシックで印字されるようになります。
今まで通りの明朝体での印字をご希望の場合は、恐れ入りますが、フォント指定にて「MS明朝」を
ご指定願います。
PDF変換・印刷プレビューにおいて、特定の場合に、スプール中のIGCCPI指定が正常に処理されなかった障害を解決しました。
PCクライアントでスプールの保管を行った際、PC環境によっては、保管ファイルが破損してしまう障害を解決しました。
シフトコードなし(IGCSOSI=*NO)のスプールをPDF変換すると、
変換されたPDFで文字位置がずれて表示されていた問題を解消しました。
外字が複数ページに存在したスプールファイルをPDF変換した場合、
下記のような外字変換エラーメッセージが出力されていたのを解消しました。
HPT-[7367] ERR 印刷スプール JS01S2/TKPR/523606 の変換で次のエラーが ありました。 KEY=0x6973, 外字コード 0x6945 が外字テーブル (QUSRTEMP/PDFTBL)
スプールによっては*SPLFを指定して PDF化すると、右方向や下方向に不要な余白が出力されて
見難いPDFとなっていましたが、実際の印字範囲を基にPDFのページサイズを最適化することで
これを解消しました。
この改定により不要な余白の無い見やすいPDFに変換することが可能になりました。
また、用紙サイズを指定した場合は実際の印字範囲を用紙サイズに合わせて等倍に
拡大/縮小することで見やすいPDFになるよう最適化しています。
従来は System i の最大メモリ・サイズ(約16MB)の制限のため、最大ヒープ・サイズを超える
スプール・ファイル・サイズのスプールを変換することはできませんでしたが、
スプールをヒープ・サイズ毎に分割して読み込み変換を行うことでこれに対応しました。
この改定によりヒープ・サイズの制限を受けることなく、ハードウェア資源と OS/400 の
制限が許す限り、大規模なスプールの変換が可能となりました。
(ただし、大規模なスプールをPCクライアントで変換する場合は、十分なSpecのないPCでは
運用上、問題となる場合がありますので CVTSPLF コマンドによる変換をお奨め致します。)
保管したPDFを再オープンするときに「修復しています。」のメッセージが
PDF のリリースによって出力される障害を解決しています。
CVTSPLF
によって作成された PDF を開いた後、PDF を閉じるとき「変更を保存しますか?」という
ポップアップが毎回表示されておりましたが、これを解消しました。
PDF 化すると左上へ少し縮小されて見ずらくなってしまう現象に対して用紙全体に
展開されるよう修正致しました。また用紙によっては PDF のフォントが横方向に
伸びてしまうためこれも見ずらくなってしまう問題に対してもフォントはつねに
等倍のフォントを設定するようにし、つねに見やすい表示を確保するようにしました。
テキスト指定すると不明な文字(■
)を伴ってインデントがずれてしまう障害を補正しました。
スプールデータのグラフィック・フィールド 属性の表示がずれてしまう障害に対応しました。
CVTSPLF
で Ftp 送信を指定するか、または Ftpファイル送信(SNDFTP
) でエラーが発生したときの
エラー・メッセージの詳細をより詳しく表示するように改善致しました。
CVTSPLF
の *SEND
指定でのFtp送信や FTPのファイル送信(SNDFTP
) で送信が繰り返される場合に
「アドレスが使用中である」との Ftpエラーを回避するように改善しました。
これによって繰り返し行う送信にも対応することができるようになりました。
System i で扱える最大のメモリ・サイズは約16MB
ですが、この最大ヒープ・サイズを超える大規模な
変換が発生する場合があります。従来はこのサイズの制限を越える値となる変換はできませんでしたが
今回の改訂によって大規模な出力であってもファイルに一時保管を行うことによってヒープ・メモリを
繰り返し再利用することができるようになりました。
これによってハードウェア資源とOS/400 の制限が許す限り、大規模なスプールの変換が可能です。
( ただし大規模なスプールの場合は PCクライアントへのダウンロードでは十分な Spec のない PC では
運用上、問題となる場合がありますので CVTSPLF
コマンドによる変換をお奨め致します。)
CVTSPLF
によってヒープ・サイズ(約16MB
) を超える出力に対応したのに準じて SNDFTP
コマンドも
ヒープ・サイズを超える大規模なストリーム・ファイルの送信に対応しました。
SNDFTP
はヒープ・サイズ毎にブロック化して複数回の読み取りと送信を最後まで続ける
ことができます。
CVTSPLF
によって変換されるスプールファイルで連続する SO/SI
がある場合に文字化けが
発生していましたが、これを解消しました。
権限の検査( CHKOBJAUT
) が実行されるときに不要な
上記のメッセージが送出されないように抑制しました。
JOB の省略時の CCSID
が 5026
以外の環境であっても CVTSPLF
が文字化けすることなく
PDF作成や Ftp送信できるように対応しました。
CVTSPLF
による PDF 化で CCSID = 1399
にも対応を追加しました。
変換CCSID キーワードに 1399
を指定することができます。
PCクライアントのオプションでPDF変換時のページ・サイズと用紙方向を指定できるよう対応いたしました。
これにより11月4日の変更、
「指定した用紙サイズに合うようPDFの縦の長さと横の幅をフィットさせる機能」
をPCクライアントからでもご利用いただけます。
この改定ではPCモジュールの再導入が必要です。
ページ・サイズの指定にはSpoolライター PCクライアントメニューの
[ツール]->[オプション]よりPDFタブを開いてから、
「ページ・サイズ」、「用紙方向」のコンボボックスの候補を選択してOKボタンを押してください。
CVTSPLF
によって PDF変換の際に用紙サイズを指定して PDF変換すると、
PDF の縦の長さと横の幅を用紙サイズに合うようフィットさせる機能を追加致しました。
CVTSPLF
コマンド使用時のオプション PAGESIZE
に用紙サイズと用紙方向を指定することで可能です。
用紙サイズを指定しない場合はA4縦として変換されます。
【例】
SPOOLWTR/CVTSPLF SPLF(XXXXX) JOB(531130/MN00/QPRTJOB) SPLNO(2) OUTPUT(*PDF) PAGESIZE(*A4 *PORTRAIT) TOSTMF(TEST.PDF) TODIR('/PDFTEST')
ライター機能を使用してスプールをPDF変換する際、HPT
のエラーにより
PCクライアントが異常終了してしまう問題を解決しました。
帳票にバーコードが複数ある場合、PDF変換するとバーコードが表示されない、
バーコードが欠けてしまうなどという現象が発生しており、これを解決いたしました。
スプールを PDF変換した際にスプールの内容によっては全角文字列の末尾の文字が
欠けてしまう障害が発生しており、これを解決いたしました。
スプールを PDF変換した際にスプールの内容によっては全角文字列の
表示位置がずれてしまう障害が発生しており、これを解決いたしました。
CVTSPLF
コマンドの出力オプションを「*SEND
」に指定して PDF を System i から
PCサーバーなどへ転送する場合、PFDファイルが破損して開けなかった障害を解決しました。
縦横2倍角印字の指定が2ページ以降適用されていなかった障害を解決しました。
APW
記号による会社ロゴ等の印刷イメージも PDF 化することができるようになりました。
これによって PDF の使用範囲は大幅に拡張されたことになります。
大量の印刷スプールの処理において切れ目の接続が正しく動作しない部分に改訂を加えました。
現在、6922 ページまでのスプールでの動作を確認しています。
この改訂には System i サーバー側のみの再導入がご必要です。
罫線の枠内に半角文字と倍角印字が混在している場合に、ごく稀れに罫線枠と倍角印字が
ずれてしまう障害に対応しました。
この改訂には System i サーバー側のみの再導入がご必要です。
一般には発生しませんがユーザー様の環境によっては Ftp
の応答に余計な文字列が
混入されてしまい、そのため SNDFTP
が正しく動作しない場合への対応を追加しました。
現在、SNDFTP
が正しく動作している場合には、この PTF は特に必要ではありません。
一般的ではありませんが、ごく稀にスプールによっては CVTSPLF
等の実行で
HPT による API エラーが発生する障害を解決しています。
CVTSPLF で TITLE: 見出し記述 (HTML/PDF)パラメータに漢字の文字列を指定すると作成された
PDF のプロパティを参照するとタイトルが文字化けになっていました。
これは PDF のプロパティのタイトルが UNICODE
でなければならず、さらに UNICODE
の
バイナリー・コードを調整しなければなりませんでした。
この改訂によって ASCII
から UNICODE
への変換モジュールが製品に追加され、さらに PDF の
プロパティも正しく表示されるように改訂されています。
@, A, ... のような PC独自の NEC選定漢字が使用できるように対応しました。
CCSID = 5026, 5035 環境で運用中のユーザー様も NEC選定漢字を印刷およびPDF変換することが
できます。( 5250エミュレータ上で、NEC選定漢字を入力/表示するためには
5250エミュレータの通信の設定でホスト・コード・ページを 1399 に設定する必要があります。)
同時に Spoolライター を CCSID=1399 でもご使用になれるようになりました。
この改訂には System i側のモジュールのみの再導入がご必要です。
CCSID=1399 とは CCSID=5035環境に NEC選定漢字を加えたコード・ページです。
Spoolライターでは CCSID=1399 でない環境下においても NEC選定漢字をサポートするようになりました。
ごく稀れに偶発的に起こる現象ですが特定の印刷スプールをクリックしたり変換を指示すると
PCクライアント側がフリーズしてしまう障害を解決しています。
この改訂では PCモジュールのみの再導入がご必要です。
CCSID 5026 環境において PCクライアントから PDF変換ボタンによってPDFへ変換した場合に
半角カナ文字が化けてしまう障害がありました。
CCSID を 5035 に変更すると逆に正しく表示されたかのように見えていましたが、
これは PDFでの英小文字が内部的に使用されるため変換の途中で変換テーブルが
5035 に変更されたままになっていたためでした。
表示文字については指定CCSID が維持されるように改訂しました。
この改訂では System i 側のモジュールのみの再導入がご必要です。
PDF保存では、この障害は発生しませんが、テキスト保存や「開く」の場合に
不明な文字 ■ が表示されてしまう障害を解決しました。
この改訂では System i 側のモジュールのみの再導入がご必要です。
PDF上に外字を表示するときには、外字によっては微妙な桁ずれを起こしてしましたが
この障害を解決しています。
この改訂では System i 側のモジュールのみの再導入がご必要です。
OUTQ 数が 200個を超えるユーザー様用に表示可能な最大OUTQ数を従来の 200個から
最大 500個まで表示可能なように変更しました。
なお WRKSPLAUT コマンドによってユーザー別に非表示としたい OUTQ を制限することが
できますのでお試しください。
この改訂では PCモジュールの再導入がご必要です。
罫線を含むスプールのPDF化において例外的に文字と罫線の位置のずれを生じる障害を解決しました。
これはLPI属性がスプールの初期設定に含まれていない場合に発生していたものであり、
発生頻度は極めて少ないために見逃されていました。
この改訂では System i 側のモジュールのみの再導入がご必要です。
罫線を含むスプールのPDF化において最初のページの表示だけ、左へ半角 1文字分だけ
ずれてしまう障害を解決しました。
この改訂では System i 側のモジュールのみの再導入がご必要です。
PDF の縦方向すわわち文字間隔の横幅の精度を精密に向上させました。
罫線の代わりに文字「 | 」 を使って、表現している場合にも縦線の不揃いが解消されました。
この改訂では System i5 側のモジュールの再導入がご必要です。
スプールのユーザー・データに半角カナ文字(5026)が含まれているとき
一覧表示で文字化けする障害に対応致しました。
この改訂では System i5 側のモジュールの再導入がご必要です。
ローカルPC 側へ PCモジュールによって PDF保管を行うとき、半角スペースを含むフォルダー名へ
保管できない場合がありましたので改訂致しました。
この改訂では PCモジュールの再導入がご必要です。
PDF 表示での外字が表示できない場合がある障害への対応を追加しました。
この改訂では System i5 側のモジュールの再導入がご必要です。
SAVSPLF コマンドによってテープ装置に保管した印刷スプールをRSTSPLF コマンドによって復元
しようとすると障害のために復元できませんでしたが、テープ装置からも RSTSPLFコマンドによって
正しく復元できるように改訂しました。
この改訂では System i5 側のモジュールの再導入がご必要です。
日本語PDFライターによって生成されるPDF のバージョンを 1.0 から 1.3 へ変更しました。
この改訂では System i5 側のモジュールの再導入がご必要です。
ライター機能で印刷を指示するとダウンロード直後にメモリ・エラーが発生してしまう障害に対応しました。
この改訂では PC 側のモジュールの再導入がご必要です。
多数スプールの連続転送において「アドレスは使用中である」とのエラーが発生してしまう障害は2007/02/05 に最大連続のスプール数を 20 個までに拡張していましたが、今回、さらに最大 50個
までの同時転送を可能とするように拡張されました。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
未登録の外字がスプール・ファイルに含まれている場合、それに続く正しい漢字も文字化けになってしまう障害に対して、未登録の外字はスペース(ブランク) として置き換えることによって後続の漢字も正しく表示
されるように改訂しました。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
OS400 V5R3M0 の PTFレベルでは ログイン API が OS400 によってエラーを起こしてしまう障害が
あります。このため PCクライアントからの接続エラーとなってしまいましたが、この改訂ではその障害を
迂回するように変更されています。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
縦倍角表示がある場合に罫線の表示が正しく表示されない障害へ対応しました。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
CCSID 5026 環境において英小文字を PDF 化すると文字化けとなる障害を回復しました。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
「2.サーバー管理メニュー」 での 「4.ライター(WRITER)の登録」 においてコマンドのパラメータと実行プログラムのパラメータの不一致によってライターを登録/変更/削除できない障害がありましたが、これを解決致しました。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
CVTSPLF および SNDFTPコマンドによって別のPCサーバーにファイルを連続して転送する場合、
データ通信用のSOCKETを 5回まで使用可能性の検査を行っていましたが、これを20回まで検査
するように拡張しました。
これによって連続してデータ送信を行う業務でも途中で「アドレスは使用中である」とのエラーに
なることを避けることができます。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
導入直後にPCクライアントからの接続を行わずに最初に CVTSPLF を実行すると
「QUSRTEMP/PDFTBL が見つからない」 とのエラーが発生してしまいます。
PCクライアントからの接続を一度でも行えば、このエラーは発生しませんが、CVTSPLF を最初に
使い始めた場合でもエラーが発生しないように対処しました。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
倍角印字をPDF化するときに内部では用紙フォント・サイズとは異なるフォント・サイズが指定されて
いるときに二重に印字されてしまう障害を解決しました。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
生成された PDF 上での半角文字が検索できない場合がある障害へ対応致しました。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
CVTSPLF や SNDFTP で相手方フォルダー名に「順」などの漢字が含まれる場合に
「区切り文字は \ ではなく / を使用してください。」 とメッセージされて送信できない障害を
回復しました。
CVTSPLF コマンドで *CUSTOM を指定してフォント・サイズも指定したときに 10進数エラーが発生
していた障害を回復しました。
CPI-C(SNA)で接続障害が発生していたために回復措置を施しました。
「SPOOL-WRITERサーバーの終了」コマンド ENDSPLSVR が CPP とパラメータ数の不一致があり、
そのため実行できませんでした。
正しく処理が行われるように修正致しました。
CVTSPLF コマンドで実行される結果のPDF が真っ黒や真っ白になってしまう場合がある障害への対応を行いました。
PDF の縦倍角表示が一部、下方向になっていたのを修正しました。
[ツール]-[オプション] で 「PDF」 タブを選択し、ページ・サイズを *CUSTOM を選んでフォント
とフォント・サイズを指定してください。
自動設定では多くのフォント・サイズは 9 ですが、それ以外のサイズも設定することが
できます。
ただし、適切でない大きなフォント・サイズを選択すると表示が乱れてしまう
場合があることにご留意
ください。
従来のAPW は横方向の倍角表示しかできませんでしたが DDSパラメータのリリース・アップに対応
して縦方向の倍角に指定されている場合でも倍角表示がサポートされました。
PDF、印刷の両方に対応しています。
PDF自動フォント・サイズができるだけ大きなサイズとなり、より見やすいものとなりました。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
この改訂では Systemi5 側のモジュールの再導入がご必要です。
上記の改訂には iSeries400/PC両方の再導入がご必要です。
この改訂にはiSeries400/PCモジュールの両方の導入がご必要です。
この改訂によって稠密な表において、わずかな罫線と文字の重なりがあったことを解消しています。
APW半角文字が倍角表示されない障害に対応しました。
日本語PDFライターの右端の10%の余白を 2% 余白に縮小しました。
これによってPDFの表示がより見やすいものとなっています。
APWの倍角指定でスプールによっては PDF/印刷の倍角表示が脱落する障害に
対応しました。
この改訂にはiSeries400/PCモジュールの両方の導入がご必要です。
PDFの左端に若干のマージン(余白) を追加して見やすく改訂しました。
この改訂による罫線のずれはありません。iSeries400側モジュールだけが変更されています。
お待たせ致しておりました、日本語PDFライターに外字の埋め込みをサポートしました。
外字は日本語PDFライターによってビット・イメージで埋め込まれますので、表示するPC上では外字
の登録は必要なく、どのPCでも正しく表示されます。
日本語PDFライターで外字を埋め込むためには 「PDF外字テーブル」 へ事前に登録しておく必要が
あります。
iSeries400のメイン・メニュー(GO SPOOLWTR) から「5. 外字登録メニュー」を選択して、
「1.PDF外字テーブルへの登録」を実行しておいてください。
この改訂にはiSeries400側のモジュールの導入が必要です。
この変更はiSeries400モジュールのみの変更です。
従来は縦方向の用紙サイズのみによってフォント・サイズを最適化していましたが、縦/横の双方に
おいてフォント・サイズが最適化されます。
これによって右方向に大きな余白のある印刷であっても横方向も用紙幅一杯に拡大されますので、
印刷結果はより見やすいものになります。
例えば用紙幅を198桁に定義していても、実際は160桁までしか印刷していないようなスプールで
あっても右方向に拡大されて見やすくなります。
またAcrobatPDFWriter によるPDF化も見やすい結果となります。
この改訂はPC側のモジュールによる修正です。
この改訂によって大きなスプールが分割されてダウンロードされる様子を視的にわかるように
なりました。
大きなスプールの場合には
「▲このスプールには、まだ続きがあります。...」と表示されます。
この改訂によって大きなスプールを選択したときに待たされる時間は
最少で済むようになりました。
以上の改訂はPC/iSeries400の両方の再導入がご必要です。
ただし16MB超のスプールのPDF変換/保管/復元は除外です。
製品版でご利用になるにはフリー・クライアント契約が必要です。
「開く」処理も独自のHPTにより変換されるように改訂されています。
表示上だけの問題でしたがご不審をおかけ致しました。
変更のあった漢字は次のとおりです。
・漢字コードが相互変換された22文字
鯵 砿 迩 鴬 蕊 蝿 蛎 靭 桧 撹 賎 侭 竃 壷 薮 潅 砺 篭 諌 梼 頚 涛
・JIS83で文字を変形し、従来の字形を第2水準に追加したもの4字
尭 槙 遥 瑶
新発売の IBM i5OS/V5R3M0 でも Spoolライター Ver4.0 をご使用になれます。
このためダウンロード可能なスプールのサイズには制限がありません。
ただし「マイ ドキュメント」や「デスクトップ」への保存は避けてください。
これによって iSeries400上だけでのPDF変換もお試し頂くことができます。
これによりiSeries400のFTPサーバーが起動されていない環境下であっても Spoolライターを
TCP/IP 接続することができます。