保守サービスについて以下にご説明いたします。
製品毎に出荷から一定期間、無償保守サービス期間がございます。 その間は保守サービスを無償でご利用になれます。(お客様が導入された日は起算日ではありません。) 各製品の無償保守期間については使用条件許諾書をご覧頂くか、もしくは担当営業にお尋ねください。
お客様に提供される製品はお客様が導入された System i 個別の製造番号および LPAR 区画現行システム名によりライセンスが設定されます。 従って、ライセンスされていない System i のサーバーシステムではご使用になれません。
第3者に契約ライセンスを譲渡することはできません。
保守は概ね次のサービスを提供いたします。
製品に係わる Q&A をメールでサポートさせて頂きます。 ただし、言語独自の問題やお客様個別の問題等のご質問は保守サービスの対象外とさせて頂きます。
機能追加を行なった最新リリースの製品をご提供させて頂きます。 なお、リリースアップ情報をメールでお知らせするサービスも行なっております。 詳細とお申し込みはこちらをご覧ください。 リリースアップには次のような内容があります。
OS400 のリリースアップに対する対応 導入指定機械 System i 廃棄に伴うライセンス変更 製品には個別のライセンス保護機能が搭載されています。 保守サービスにご加入頂いているお客様が、当初導入指定された System i の廃棄に伴う 新規置き換え(リプレース)をされる場合は、『ライセンス変更申請書』に新しい System i の個別製造番号を記入の上、ご申請して頂ければ 新しいライセンスを発行させて頂きます。
※保守サービスユーザー様でない場合は製品ライセンスの新規ご購入が必要になります。
弊社はユニバーサル・サービスの観点より、公平にサービスさせて頂くことを旨としております。 従って特定のお客様に対してだけの例外はございません。
保守サービス解約後には、有償保守サービスを受ける目的での遡及契約や再加入はできません。 上記の保守サービスの一部を一時的な有償にてもお受けすることはございませんので、 この点に十分ご留意ください。 保守期限を経過後のサービスは製品の再購入および保守サービスの新規締結が必要となります。