AutoWeb/2.0

Webフォント作成でインターネットで外字の表示/入力を可能に

外字をブラウザで表示/入力するにはWebフォントと呼ばれる
インターネット専用の外字をWebサーバーに配置する必要があります。 Windowsに外字をダウンロードして表示する方法は 2022年6月のMS-IE(Internet Explorer)のMicrosoftサポート終了に伴って無くなりました。
㈱オフィスクアトロの製品ではW3C勧告の世界標準の仕様である WOFF(=Web Open Font Form) Ver1.0に完全準拠したWebフォントをIBM iに生成します。
( W3C勧告のWOFFの仕様による )

Webフォントをサポートする主要ブラウザ

・Google Chrome 36～
・Microsoft Edge 14～
・Mozilla Firefox 39～
・Opera 23～
・Safari 10～
・WebView Android

IBM i外字からWebフォントを生成します

そこで㈱オフィスクアトロではWebフォントの作成(CRTWEBFNT)を開発致しました。
Webフォントの作成(CRTWEBFNT)はIBM i外字QIGC2424またはQIGC3232から
WebフォントをIBM iのIFSに生成致します。

/QIBM/UserData/OS400/Fonts/TTFonts/WEBFNT.WOFF

Windowsへダウンロードの必要がありません

これまでの5250エミュレータではWindowsへ外字をダウンロードする必要が
ありましたがWebフォントではダウンロードの必要はありません。
外字の増加があってももう一度Webフォントを再作成するだけで済みます。
外字の増加の多いお客さまにとっては管理は非常に楽なものになります。

全製品共通です

今回のWebフォントの作成は
㈱オフィスクアトロの全製品共通の
機能としてご利用頂けますので
重複してご契約の必要はありません。

動作環境

i5/OS Ver.	Ver6.1～ 7.5
前提ライセンス・プログラム	AutoWeb/2.0 または SpoolライターVer5.0保守継続中であること
ライセンス・プログラム	前提となる必要なライセンス・プログラムはありません