LINE BOTとはスマート・フォンのLINEを使ってIBM iと日本語で会話できる機能です。
SNS時代の会社のDX化推進にはLINEの導入が効果的です。
LINE BOTは日本語処理能力を備えており、
人間との対話を通じて必要な単語を学習して
記憶することができます。
日本語を使ってIBM iの情報を取り出すこともできます。
文字情報だけではなく画像や写真、
社内のWindowsに保管してあるものや
インターネットのサイトの写真や画像までも
簡単に表示することができます。
LINE BOTは会話の中で不明な用語があれば
その用語の意味を質問してきます。
意味を教えるとLINE BOTはそれを記憶して次回から
記憶した意味を使って処理します。
つまり、LINE BOTは記憶して成長するシステムです。
もちろん、あらかじめ必要な基礎知識として用語を登録して
おくこともできます。
言葉を学習するLINE BOT
この会話において、LINE BOTは初め「NV-CF1」という言葉が
商品コードを意味することも「在庫」がどこにあるかもわかりません。
しかし、一度の教育で次からは学習成果に基づいて即座に答えています。
あらかじめ次のような基本機能が用意されています。
LINE BOT最大の魅力はRPG/COBOLによる開発機能です。
なんと、LINEでRPG/COBOLを使った会話ができます。
RPGやCOBOLで出口プログラムとして
開発したプログラムを登録すると、
LINEでエンド・ユーザーと会話できるようになります。
つまり、RPG/COBOLでLINEインターフェースの
プログラムを自由に開発できるのです。
自社の社内事情に見合ったプログラムを開発することができます。
これによってLINEインターフェースの社内独自の業務を
開発して成長させることができます。
しかも、LINEと会話するプログラムは非常に簡単です。
RPGサンプル・ソースはこちらから
CLPサンプル・ソースはこちらから
COBOLサンプル・ソースはこちらから
LINEでIBM iと会話するための環境として次のものが必要になります。
詳しくは㈱オフィスクアトロのヘルプ・デスクまでお問い合わせください。
とうとうLINEまで
使えるようになったわね。
SNSの時代だから当然なんだけど。
今まで無かったのが不思議だぜ。
LINEでIBM iの情報が
取れるなんてうれしー!!
やっぱLINEだと社内の皆も
使ってみようと思うよな。
お客さまへの情報提供にも
いいわヨ!!
あ、それいいかも。
会社が休みの日でも在庫の
問合せ対応ができるもんね。
そうよ。LINEでできますって
言えばお客さまも安心だよ!!
霊夢もなかなかいいことを
言うじゃないか。
へへ..魔理沙に褒められちゃった
早速いろいろ試してみようっと!!
頑張れよ、霊夢。