RUNRMTCMDは数多く利用されている大切な機能です。
PCオーガナイザー(STRPCCMD)は対話式しか使えず
バッチ処理では使えません。
AutoWebはIBM i Access for Windowsの代替機能を提供します。
機能 | 説明 |
CWBRXD | 着信リモート・コマンド(RUNRMTCMD待ち受け) |
RTOPCB.exe | ホスト→PC データ転送コマンド (AutoWebデータ転送オプションが必要) |
RFROMPCB.exe | PC→ホスト データ転送コマンド(AutoWebデータ転送オプションが必要) |
※使用条件
CWBRXD機能は、AutoWebの本体ライセンス契約のみでご使用になれます。
RTOPCB.exe / RFROMPCB.exe には「データ転送オプション」のご契約が必要です。
※動作環境
PCに日本語 Windows 10 32/64bitが導入されていること。
一台のPCで、IBM i Access for WindowsのCWBRXDサービスと併用することは出来ません。
本アプリを導入する前に、CWBRXDサービスを停止し、自動起動しない設定にして下さい。
RUNRMTCMDはバッチ処理転送でPCオーガナイザーでは代替できない重要な機能です。
しかしWindows10では IBM ACS(=Access Client Solutions)ではRUNRMTCMDはサポートされません。
他の海外輸入エミュレータでもRUNRMTCMDはサポートされません。
AutoWebだけがRUNRMTCMDをしかもサイレント実行でサポートしています。