インターネット印刷 リモート印刷 RUNRMTPRT ( = Run Remote Print ) 追加オプション

社内LANでもインターネットでもサイレントでPDF印刷を

インターネット環境でもPDFを開くことなくサイレントの印刷がリリースされました。
エンド・ユーザーの手元にあるプリンタでPDF印刷を行えます。
取引先への情報公開や海外事業所での印刷にぜひご利用ください。

インターネット環境でサイレント印刷

構内LANでもインターネット環境でもPDFを開くことなく
最寄りのプリンタやプリント・サーバーでの印刷を行います。

コマンド: RUNRMTPRT (=Run Remote Print) を実行するだけ

IBM iでは何の設定も要りません。
対話式環境で RUNRMTPRT(=リモート印刷実行)のコマンドを実行させるだけで
インターネット環境でも実行したユーザーの手元のプリンタに印刷されます。
もちろん構内LANの環境の印刷も同じです。

※実際の適用業務ではお客さまのメニューまたはCLPにRUNRMTPRTコマンドを組み込んでご使用ください。

Windowsの隠れた機能を活用化

  • Windows10/11 ダウンロード機能

を利用してクライアントPCからIBM iのPDFを取得しに行きます。
これまでのダウンロードとは全く逆の方法で印刷データ(PDF)を取得します。
だからインターネット環境で利用可能になりました。

こんなお客さまに

  • 取引先へ情報公開したい
  • 遠隔地の営業所や工場で印刷したい
  • 出張先のホテルや顧客先で見積書を印刷したい
  • 海外事業所や海外の取引先で印刷したい

開発支援サポートをご利用ください

初めてインターネット・リモート印刷をご利用になるお客さまは 開発支援サポートによるご支援をご利用になれば 安心して社外に印刷も公開することができます。

20年以上のグローバル公開の実績のある㈱オフィスクアトロの 技術担当にぜひご相談ください。

インターネット環境ではSTRPCOの実行が必要となりますので AutoWebと合わせてご使用ください。
( 他のエミュレータではご使用になれません )

動作環境

i5/OS Ver Ver6.1 ~ 7.5
ユーティリティ
5250環境
STRPCO (=PCオーガナイザー)
IBM PersonalCommunications または
IBM Access Client Solutions または
AutoWebを推奨
上記以外の5250エミュレータは保証しません
Windows Windows10/11
印刷対象プリンタを共有にして共有名をLPRとする
プリンタ PDF対応プリンタが必要
通信 TCP/IPネットワーク環境 構内LANおよび
インターネット環境 ( VPNまたはグローバルIP )

仕様

通信 TCP/IPによるHTTPプロトコル通信
PORT 3007番
コンテンツ PDF送信による印刷

ねえ魔理沙。
インターネット印刷の公開が
できるようになったのよ!!

ああ知ってるよ。霊夢。
今まで無かったのが
不思議だもんな。

取引先にネットを公開するなら
印刷も取引先でできるように
しておかないとダメよね?!

そうなんだよ。
でもいちいちPDFを開いて見せるのは
カッコ悪いだろ?

そうなのよ。
印刷ってやるだけで
プリンタにすぐに印刷されないとね

そういうのをサイレント印刷って
言うんだよ。

サイレント印刷で最先端の印刷だから
お取引先にも会社のイメージが
良くなるわよネ♪

そういうことだ(笑)

これは東方Projectの二次創作であり
東方Projectの二次創作ガイドラインに従っています。

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