オフィスクアトロがデータ転送の方法を書き換えました。
サーバー・サイドだけによるデータ転送を実現したのです。
5250エミュレータの後継を指向する AutoWeb ではデータ転送機能のさらなる拡張として、現在ご使用中の PCSFT5 および RTOPCB :データ転送 の互換機能を実現致しました。
- PCSFT5データ転送 (RTOPCB)
- IBM i サーバー・サイドだけでデータ転送を行います。
ローカルPC ( Windows ) にはブラウザ以外には何も導入する必要はありません。
しかも今ある転送定義 ( .TTO ) がそのままご利用になれます。
PCOMM と CA/400 の両方の転送定義を継承しています。
これまでと同じ操作で新しい転送を定義することができます。( TTO, FDF ファイルの生成 )
PC オーガナイザー ( STRPCCMD ) にデータ転送を組み込んで複数の PC コマンドを連続して実行することもできます。
- IBM i(AS/400)サーバー側の AutoWeb の PCSFT5 だけで既存の .TTO ファイルをそのまま使ってデータ転送することができます。( RTOPCB )
- PCOMM, ClientAccess の両方の転送の定義をご利用になれます。
- サーバー側の機能だけでデータ転送できるのでPC クライアント側 ( Windows ) には PCOMM や iAccess などの導入は一切、必要ありません。
- .TTO 転送記述に指定したローカル PC の場所に指定どおりに転送結果のファイルが保管されます。つまりサーバー側から指定場所へファイルを転送できる、という技術はこれまでに例がありません。これも初めての快挙です。
- 欄見出しはフィールド名ではなくデータ・ベースに定義されている日本語記述の欄見出し ( COLHDG ) が一行目の欄見出しとして使用されますので、従来のダウンロードに比べて非常にわかりやすいデータとなります。
- BIFF を転送してその結果を Excel で自動でオープンすることができます。
- 既存の .TTO 転送記述の利用だけでなく新規にこれまでと同じ操作で新しい .TTO 転送記述を作成することができます。
- PC オーガナイザー ( STRPCCMD ) の連続実行による複雑な自動転送にも対応しています。
STRPCCMD の使い方も最大6種類の試行パターンについて検証し様々な例外的な実用パターンついて検証を重ねました。
- STRPCCMD PAUSE(*YES) が IBM i Ver7.1~では停止しないバグも AutoWeb では解決済みです。
これでクライアントの 5250エミュレータを完全に廃止することができます。
情報システム部門は 5250エミュレータの配布や管理の手間を完全になくすことができます。
データ転送も PC オーガナイザーにも対応している製品は AutoWeb だけです。
エミュレータはサーバー・サイドの時代になりました。
PCSFT5 データ転送の実現はこれまでの多くの基礎技術の成果を 数多く結集した成果です。
オフィスクアトロの技術は加速度的に進化しています。
不可能とも思える技術を次々と実現しているのです。
お客様のお声をお聞かせください。
私たちが技術でそれを解決致します。
セミナー でお待ちしております。
― 新しい技術はいつもオフィスクアトロから ―