-IBM iからの直接印刷はPDTもサポート致します-
iAccessからIBM ACSへの移行で最も問題になっているのが
プリンタ定義テーブル(PDT)がACSのマクロに正しく移行できないことではないでしょうか?
※IBM ACSでは独自のマクロを使用しているため
今までのPDTを使用することができません。
変換ツールが用意されていますが、バグが多いため変換もできません。
このためPDTを使って微妙な印刷調整を行っていたユーザー様は
ACSに移行できないことが大きな問題となっています。
せっかく微妙な調整や印刷設定を築き上げてきたのに、これでは
今までの印刷設計が失われてしまいます。
ご案内しています次期製品ではSCS印刷ストリームをMicrosoft仕様のMS-EMFへの変換だけでなく
既存のプリンタ定義テーブル(PDT)を継承して印刷します。
つまり、今までお使いのPDTファイルを変更や変換することなく
IFSに配置するだけで今までどおりにお使い頂くことができます。
PDTの制御コードを出力しているRPG/COBOLも全く変更する必要もありません。
IBM5577、CANON、RICHO、EPSON、PAGES、HP...などの
代表的なプリンターをすべてサポートする予定です。
また、実機としてのテストのため、これらの機種を導入し鋭意開発を進めております。
このように弊社ではお客様のご要望を受けてPDTのサポートも急ピッチで開発を進めております。
開発に盛り込みたいご質問やご要望がございましたら
是非お早めにヘルプ・デスクまでご連絡ください。
また弊社ではこの問題と解決方法に特化したセミナーの開催を予定しております。
セミナーではこのPDTに関わる問題の解決をより詳しくご説明いたします。
PDTの使用にあたり、ご心配がありましたら、調査の上、対応させて頂きます。
ご遠慮なくお問合せください。
TEL : 06-6993-7870
Mail : info@officequattro.com