POPUPストアド・プロシージャーの進化
掲載日:2016/11/15
POPUP検索用のストアド・プロシージャーを大阪セミナーでの
お客様のご要望をヒントに大きく進化させました。
・一意選択
コードを全桁入力すると名称などを自動選択して張り付けます。
つまりコードを入力して次の項目へTabキーで進むだけで
名称が表示されます。
・総称(*)選択
NV* のように文字列の後ろに文字 * を付加して検索すると
NV-CF1, NV-CF2, ... のように NVから始まるコードだけが
選択されて表示されます。
・POPUPストアド・プロシージャーの再利用技術
POPUP用のストアド・プロシージャーは上記のように選択条件が
様々に異なる場合であってもキャッシュから再利用されるように
CREATE FUNCTION としてサービス・プログラム(*SRVPGM)として
作成されます。
【POPUP検索の仕組み】
SELECT * FROM TABLE (ストアド・プロシージャー:*SRVPGM)
WHERE (選択条件)
※この図のように選択条件が変わっても
サービス・プログラム(*SRVPGM)としての
ストアド・プロシージャーが何度でもキャッシュから再利用されるため
圧倒的な高速での検索が可能となります。