「SFLはスクロール・バーになりますか?」という
ご質問・こ要望に応えることができました。
それがSFLスクロール・バー2.0です。
これまではSFL(=サブ・ファイル)は始めはロール・アッブしていないのだから
スクロール・バーとして表示してもスクロールできないと
という理由からSFLをいきなりスクロール・バー表示することはしていませんでした。
(ただしSFLEND(*SCRBAR)が指定された場合はスクロール・バーが表示されます。)
この度の機能追加ではSFLCTLレコードのテキストに
*SCRBAR
という文字列を入れておけばSFLレコードの表示にスクロール・バーが
追加されるというものです。
[例]
* ---------------------------
A R SFCTL01 SFLCTL(SFREC01)
* ---------------------------
A TEXT(' SFLコントロール *SCRBAR')
A OVERLAY
: :
■このSFLのスクロール・バーの動作は
・スライダー・コントロールを下に下げるだけで
自動的にロール・アップが実行されます。
・スライダー・コントロールによって任意の行数分だけを
スライドさせて表示させることができます。
・元のプログラムの変更は一切不要です。
SFLレコードの表示をスクロール・バーで表示できるのは
AutoWebだけです。
・DDSのSFLEND(*SCRBAR)は表示できる列数はスクロール・バーの分だけ
少なくなってしまいますがすべての最大列数を使って表示することができます。
・スクロール・バーを表示させたくない画面のために
SFLコントロールのテキストに*SCRBARを入れた画面だけに
スクロール・バーが表示されます。
・スクロール・バーSFLレコードからの入力や更新も行うことができます。
SFLRRNなども維持されます。
■SFLスクロール・バー2.0によって
SFLレコードを使った画面表示はスライダー・コントロールをグリップして
自由自在にコントロールすることができるようになりますので
Webフェーシングのイメージが大きく飛躍します。
たったこれだけのことですが
Web化の効果が本当に大きく変わります。
...今までSFLレコードの表示のスクロール・バー表示のご要望を
たくさん頂いていましたがご希望の機能がまたひとつ実現できたことになります。。
※ スクロール・バー2.0ご希望のAutoWebのユーザー様は
弊社ライセンス担当までお問合せください。PTFを配布させて頂きます。
現在の最終テストが完了次第、配布させて頂きます。
お問合せはこちらから。