the WINDOWSライター
the WINDOWSライターとはIBM i の初めての直接印刷ソリューションです。
- Windowsドライバですべてのプリンタに直接印刷
- さらにLPRのプリンタなら直接プリンタに印刷できます。
IBM iからすべてのASCIIプリンタに直接、印刷できるようになりました。
- Windows10問題、Java有償化問題、PDT移行問題を解決
- これらの問題を一挙に解決します。
- 3つの新しい印刷方式
- 社内の事情や目的に合わせて3つの印刷方式から選択することができます。
the WINDOWSライターとはIBM i の初めての直接印刷ソリューションです。
5250エミュレータのプリンタ・セッション数は増えるばかりです。しかしIBM ACSへの移行はバグってできません。
管理できないプリンタ・セッションを無くしたいと考えているお客さまのために開発されました。
エンド・ユーザーの希望や社内事情で様々なプリンタで印刷したいという事情をお持ちのお客さまに
Windowsにプリンタ・セッションがある限り4年毎のWindowsのバージョン・アップに影響を受けてしまいます。
IBM iに印刷機能を集中すればWindowsの影響を無くすことができます。
クライアント数が増えている現在ではクライアントPCにプリンタ・セッションを配布するのは配布の手間や保守の対応が
大変な工数がかかります。IBM iに集中すればこのような手間はすべて無くすことができます。
今の装置構成をそのまま直接印刷に変更します。
Windowsプリンタ・ドライバを使って直接印刷するのがGDIと呼ばれる印刷方式です。
どのようなプリンタにでも印刷することができます。
また印刷用紙や方向、トレイなど様々な指定が可能なのもGDIです。
IBM i のSCS印刷ストリームをMicrosoft仕様のスプール(MS-EMF)に変換して共有プリンタ通信(SMB)で
Windowsプリンタ・ドライバに送信して印刷します。
Windowsドライバのあるすべてのプリンタで印刷することができるようになります。
バー・コードなどの印刷のためにRPG/COBOLプログラムで出力しているような場合はPDT印刷が必要です。
PDTをIBM iに配置すればRPG/COBOLも変更することなく印刷ができます。
プリンタ・セッションで利用していたすべてのプリンタ定義テーブル(PDT)をそのまま生かしてプリンタ・メーカー適合の
ストリームでプリンタ・ドライバに送信して印刷します。既存の業務を活かすことができます。
Windowsの影響を完全に無くしたいのであればIBM iにPDTを置いてLPR印刷とすれば完全な直接印刷となります。
前者のPDT印刷をLPRで送信すれば直接プリンタだけで印刷することができるようになります。
Windowsの介在さえ必要ありません。
次のフロー・チャートに従って判断することができます
装置が存在していてもいなくてもスタートを指示するだけでかんたんウィザードが起動して
必要な装置を構成します。指定した装置にはどの通信や印刷の方法がよいのか
かんたんウィザードがあなたに代わって装置を調べて構成を完了します。
印刷セッションウィザードを使えばすべてのプリンタ・セッションをボタンひとつ押すだけで
IBM i上の 仮想印刷装置に置換えます。
PCクライアントからの操作で the WINDOWSライターのサイトから印刷セッションウィザードを選択してください。
あとは安心の全自動で印刷セッションウィザードにお任せです。
印刷セッションウィザードはあなたのWindowsからプリンタ・セッションを探し出してPDT/PDFファイルだけをIBM iにアップロードして
さらにはPDT仮想印刷装置も作成して印刷装置のスタートまで行います。
PDTのないものは印刷セッションに基づいたGDI仮想印刷装置を作成します。
あとはいつものようにスプールを印刷出力するだけでプリンタ・セッションの代わりに
仮想印刷装置で印刷が行われます。
OUTQや印刷プログラムの変更は一切必要ありません。
SpoolライターVer5.0はPDF化が目的であり the WINDOWSライターの目的は印刷です。
SpoolライターVer5.0が印刷の対象とするプリンタはPDF印刷をサポートしている必要があります。
the WINDOWSライターが対象とするプリンタにこの制約はありません。PDF対応のないプリンタにも印刷することができます。
SpoolライターVer5.0の印刷は装置記述を新しく作成する必要がありますが the WINDOWSライターは
現在お使いの装置をそのまま利用できます。
SpoolライターVer5.0にも次のような印刷が用意されています。
the WINDOWSライターにはSpoolライターVer5.0をお使いのお客さまのために
SpoolライターVer5.0でPDF化して印刷するというコラボレーションが用意されています。
他社製品では印刷やスプールの修正はすべて別の専用PCサーバーを必要としますがこれは技術がないからです。
製造元の技術力不足がお客さまへの負担になっています。
複合機に印刷できますという表現は誤解を生む表現で中には印刷できる複合機があります、というのが正しい表現です。
これもIBM iのLPRを利用しているだけで製品の性能ではありません。
GDI印刷を使えばすべてのプリンタに印刷することができます。
PDTを活かすのであればPDT印刷。さらにWindowsレスにしたいのであればLPR印刷。
LPR印刷もPDTがあれば対応するすべてのプリンタに印刷することができます。
どの方法でもすべてのプリンタに印刷できるのは the WINDOWSライターだけです。
the WINDOWSライターを使えばどのようなプリンタにでもIBM iからの直接印刷が可能になります。
これは世界でも初めての高度な技術の結晶でありどこでもできません。
数多く市販されている様々なプリンタをIBM iのプリンタとして活用できます。
結果として高度なプリンタを使う必要がなく必要な場所にプリンタを適切に配置することができ
社内事務の作業効率を一層図ることができるようになります。
the WINDOWSライターはもはやなくてはならない発明です。ぜひあなたの会社でもお役立てください。
TELNET通信プロトコルによってIBM iのSCS印刷スプールを取得します。
IBM i のSCS印刷ストリームをMicrosoft仕様のスプール型式(MS-EMF)に変換します。( Microsoft公開仕様による変換 )
プリンタ定義テーブル(PDT)をIBM iのIFSに配置するだけでこれまでのPDT印刷を継承することができます。
IBM i内部ではサポートされていないJIS変換も実現しました。
Microsoft仕様の通信(SMB)でWindows共有サーバーにスプールを転送してWindowsのプリンタ・ドライバを使って印刷します。
LPR(=Line Printer Daemon Protocol) および LPD(=Line Printer Daemon)とはUNIXのプリンタ制御のためのプロトコル(通信手順)です。
㈱オフィスクアトロでは早くからSpoolライターVer5.0で LPRの実績を積んで既に多くのお客様にご利用頂いています。
LPDをサポートしているプリンタであればIBM iからLPRを使って直接、印刷スプールを送ることができます。
the WINDOWSライターで
直接印刷できるって聞いたけど...
IBM iから直接印刷できる
初めての製品だよ
SpoolライターVer5.0と
どうちがうの?
SpoolライターVer5.0はPDF化が目的。
the WINDOWSライターは印刷。
でもSpoolライターVer5.0
でも印刷はできるんでしょ?
すべてのプリンタに印刷できる
わけじゃない。だから
the WINDOWSライターが必要に
なったんだ
どんなプリンタにでも
印刷できるってスゴイことよね。
PDTが必要な場合は?
PDTもIBM iに取り込んで
PDTによる印刷もできるよ。
Windowsには何も入れたくないって
いう人もいるけど?
PDTを使ってLPRで印刷もサポート
されているから大丈夫だよ。
でもPDTをIBM iに移すなんてなんだか
難しそう...またFtpとか何とか
使うんでしょ?
ところが簡単!!
the WINDOWSライターには
PDTウィザードという
簡単にできるアップロード機能が
追加されたんだ。
それはいいわネ♪
私にもできそう。
技術の進歩で使い勝手は
良くなってますますやさしく
なるよ!