Spoolライターは IBM i の印刷スプール・ファイルに対して
- ブラウザ機能
- スプールの内容や一覧表を表示
- ライター機能
- エミュレータを使わずに自動印刷/自動保管
- ホスト変換
- IBM i ホスト内部だけでの変換
- 印刷
- IBM i からのネットワーク・プリンタへの印刷
- 印刷の編集
- 印刷レイアウトのマウスによる編集
を行うための e-ビジネス化支援の印刷統合ソリューションです。
IBM i の印刷待ち行列 OUTQ とそれらに保管されているスプールの
全体を、MS Outlook形式で表示し(ブラウザ機能)、スプールファイルを
プリンターに印刷したり、ファイルに保存する機能などを提供します。
印刷先のプリンターはPCにローカル接続されたもののほか、ネットワーク接続の
ASCIIプリンターも指定可能です。
それらへの印刷出力に加え、電子帳票化も自動で処理することができます(ライター機能)。
さらに「ホスト変換」機能により、IBM i ホスト内部だけで印刷ストリームの
EBCDIC-ASCII変換や、スプールファイルの PDF/HTML/Word/TEXT形式への変換が可能です。
またLPR印刷によってエミュレータを介さずに直接、プリンターへ
印刷することもできます。
IFSへの保存やスプールファイルのe-メール送信機能も備えた
印刷統合ソリューションとして、e-ビジネス化を強力に支援します。
初めてSpoolライターをご利用になるお客様は、まず
「初めてご利用になるお客様へ - 15 分でわかる Spoolライターの利用方法 -」
をご一読下さい。