プリンタ定義テーブル(PDT)の再利用

SCS印刷ストリームをMS-EMFに変換する the Windowsライターの方法であれば
プリンタ定義テーブル(PDT)は不要なものとなります。

しかし既存の適用業務で RPG や COBOLで印刷制御コードを直接出力していたり
プリンタ定義テーブル(PDT)をカスタマイズしている場合があります。
このような場合はプリンタ定義テーブル(PDT)を使用する必要があります。
そのために the Windowsライターでも PDTを指定してPDTによる印刷ストリームの
変換による印刷もサポートしています。

/WINDOWS

EMF :

 

 

PDF :

 

 

 

 

PDT :

 

TEMP:

the WINDOWSライターが一時的にMS-EMFをここに出力します。
不要になったEMFは削除されます。

 

プリンタ定義テーブル(PDT)を使用する場合は
ここにPDFファイルを保管してください。
( PDTファイルではなくPDFファイルを保管してください。)
基本的なPDFファイルは導入時に保存されています。

 

ここにPDTを保管してください。(ただし使用されません)

 

the WINDOWSライターが作業用に使用して終われば
不要なファイルは削除されます。

[PDFファイルの例] IMB5577.PDF

/**********************************************************************
/* PDF FILE (PRINTER DEFINITION FILE) FOR: PS/55 Printer       *
/**********************************************************************
BEGIN_MACROS
NUL EQU 00
BEL EQU 07
BAK EQU 08
TAB EQU 09
LFF EQU 0A
VTB EQU 0B
FFF EQU 0C
  ・
  ・

基本となる次のようなPDFファイルは /WINDOWS/PDF に既に用意されています。

BASIC_ASCII.PDF
EPSON.PDF
ESC_P.PDF
HPPCL5.PDF
IBMPPDS.PDF
IBM5577.PDF
IBM5585.PDF
IBM5587.PDF
LIPS3A4.PDF
LIPS3B4.PDF
NPPAGES.PDF
PAGES.PDF

PDT使用に関する詳しい説明は

プリンタ定義テーブル (PDT) の保守 EDTF /WONDOWS/PDFをご覧ください。