Spoolライター Ver5.0 更新情報

Spoolライター Ver5.0 更新情報

Spoolライター Ver5.0 の更新情報の公開を開始致しました。
本製品は多くのお客様のご要望やご意見を反映しまして日々改訂および更新されている内容を詳細にお知らせ致します。

Spoolライター Ver5.0 の更新はPTFの配布ではなく試供版に反映しておりますので最新の試供版をご導入の上、ライセンスを再適用して頂くことによって最新の機能をご利用して頂くことが可能になります。

詳細は弊社ヘルプ・デスクまでお問合せください。

更新情報

[2024/07/25]

  • 追加

    WRKSPLAUTコマンドにおいて「指定のユーザーのみ使用許可」を設定できるようになりました。

    SpoolライターVer5.0ではコマンドWRKSPLAUTによってOUTQにセキュリティをかけ、ユーザー毎に使用許可/禁止を設定することが出来ます。
    しかし今までの設定方法ではOUTQを「使用禁止」にしか出来なかったため、あるOUTQを使用可能なのはユーザー Aのみにしたいといった場合にA以外のユーザーひとりひとりに対して「使用禁止」を設定しなければなりませんでした。
    今回の改善で「指定のユーザーのみ使用許可」を選択出来るようになりましたので、Aに「使用許可」を与えるだけでお望みの動作が可能です。

  • 追加

    IPP印刷装置の用紙トレイ番号取得APIのバグを回避

    as400-NET.COM Tips & Techniques でもご案内していますがi5/OS APIのバグと思われる現象により用紙トレイ番号を正しく取得出来ない場合があったため回避策を講じました。

[2024/07/10]

  • 障害

    LPR印刷装置作成/変更時に一部の情報が正しく保存されない障害を解決

    CRTDEVLPRCHGDEVLPRコマンドを使ってLPR印刷装置を作成/変更する場合に、「余白」等の一部の情報が正しく保存されていませんでした。
    本バージョンにアップデート後は、LPR印刷装置の再作成が必要になります。DLTDEVDコマンドで装置を一旦削除の上、CRTDEVLPRコマンドで再作成をお願い致します。

  • 障害

    IPP印刷装置作成/変更時に一部の情報が正しく保存されない障害を解決

    CRTDEVIPPCHGDEVIPPコマンドを使ってIPP印刷装置を作成/変更する場合に、「余白」等の一部の情報が正しく保存されていませんでした。

  • 障害

    行末に拡大文字があると正しく拡大されない障害を解決

    CHRSIZキーワードを使ったフィールドが行末にある場合、文字が拡大されない障害を解決しました。

  • 障害

    APWにおいて全角文字と半角文字に違うCPI値を設定している場合の位置ずれを解決

    全角文字と半角文字に違うCPI値が設定されている場合に位置ずれを起こしていました。

  • 障害

    シフト文字の文字幅が5577プリンタと同じになるよう修正

    シフト文字(シフト・アウト/シフト・イン)をスペースとして印字する場合に、誤ったCPI値で出力していました。
    5577プリンタと同じ挙動となるよう修正しました。

  • 障害

    外字とSYMBOLが同時に使われている場合の文字化けを解決

    一つのスプール中で、APWのSYMBOLと外字が同時に使われている場合、文字化けを起こす場合がありました。

  • 障害

    シフト・インとシフト・アウトが対応していない場合の処理を改善

    スプール中でシフト・アウトとシフト・インが対応しておらず片方のみ存在する場合でも
    可能な限り文字を印字出来るよう改善しました。

[2024/02/01]

  • 追加

    WRKSPLコマンドで作成したPDFを印刷可能にしました。

    WRKSPLコマンドでPDF変換した際、従前は印刷が出来ないよう制限がかかっていましたが、制限を取り払い印刷可能なように変更しました。

  • 障害

    APWのSYMBOLキーワードを使ったバー・コードが印字されない障害を解決

    一つの行にAPWのSYMBOLキーワードを使ったバー・コードが複数存在した場合に、2個目以降のバー・コードが印字されていませんでした。

[2023/12/25]

  • 追加

    テキスト変換において下線が文字を上書きしないよう改善しました。

    文字列にアンダースコアを重ね打ちして下線を表現している場合にテキスト変換を行うと文字列が上書きされてアンダースコアのみになってしまっていましたが、
    文字列が優先されるように改善致しました。

  • 障害

    メール送信時に長いメールアドレスを多数指定するとエラーが発生する障害を解決。

    CVTSPLF OPTION(*MAIL)SNDMAILコマンドを使ってメール送信する際、To/Cc/Bccに長いメールアドレス(数十文字)を多数(20個程度)指定すると
    エラー終了することがありました。

[2023/11/02]

  • 障害

    縦罫線のみがあるスプールの印字問題を解決

    スプール・ファイル内に横罫線が無く縦罫線のみがある場合に、縦罫線が罫線終了位置を超えて用紙下端まで印字されてしまっていた障害を修正しました。

[2023/09/07]

  • 追加

    追加オプション「日本語フォント埋め込み」をリリース致しました。

    PDFファイル内にフォントを埋め込むことが可能になり、等幅日本語フォントを搭載していないプリンタでもPDFが印刷可能になります。
    この機能のご使用には別途ご契約が必要です。
    詳しくはこちらから。

  • 追加

    追加オプション「インターネット・リモート印刷」をリリース致しました。

    対話式環境にてコマンド一つでサイレント印刷が可能になります。
    この機能のご使用には別途ご契約が必要です。
    詳しくはこちらから。

[2023/07/31]

  • 追加

    CRTEXPRTFコマンドにパラメータEXPDATEDAYSを追加しました

    お客様のご要望にお応えしまして、パラメータを追加致しました。

  • 障害

    外字の背景色を白色から透明に変更しました

    PDF変換時、外字は画像として埋め込まれます。この際に外字の背景色が白色であったため、オーバーレイ印刷時に外字の部分だけ背景が白になってしまい不自然な印字となってしまっていました。

  • 障害

    IGCSOSI(*RIGHT)に対応しました

    CRTPRTF IGCSOSI(*RIGHT)を使って作成されたスプールが正しく印字されるよう修正致しました。

  • 障害

    ¥」が後続の文字とかぶってしまう問題を修正しました

    ¥」(半角円マーク)を横倍角にすると、後続の文字とかぶって印字されてしまっていました。

[2023/03/20]

  • 追加

    電子帳簿保存法対応オプションを追加しました

    「PDF内の直接検索」「タイムスタンプ付与」機能が追加されました。詳しくはこちらから。

[2022/07/01]

  • 追加

    On the webのデザインをリニューアルしました

    ツール・バーおよびダイアログのビューが見やすくわかりやすいものにデザインが変更されました。現代感覚に見合うように、よりスタイリッシュなデザインに
    生まれ変わりました。

  • 追加

    Spoolライターの内部データがライブラリSPLUSRSYSに格納されるようになりました

    従前は、外字データやWRKSPLAUTの設定内容などのSpoolライターが使用するデータを、ライブラリQUSRTEMPに格納していました。本バージョンからは、専用のライブラリSPLUSRSYSに保存されます。これにより、バックアップやマシン移行等が簡便になります。
    バージョンアップ中、SPOOLWTR/SETUPを実行した時に、ライブラリSPLUSRSYSが作成され、旧バージョンの内部データがQUSRTEMPからSPLUSRSYSにコピーされます。

  • 障害

    MYSELF表示で、一部のOUTQが表示されない障害を解決

    MYSELF表示を*ONにして on the Web を起動すると、サインオンしたユーザーが作成したスプールのみが表示されますが、ユーザー作成スプールが格納されているOUTQが複数ある時に、一部のOUTQが表示されない場合がありました。

  • 障害

    シフト制御文字を印刷しないスプールでの文字化けを解決

    CRTPRTFOVRPRTFを実行するときに、IGCSOSI(*NO)を指定すると、シフト・コードがブランクに変換されずに詰められますが、このようなスプールを処理する際のロジックに誤りがあり、全角スペースの前に特定の文字が来ると文字化けしてしまう場合がありました。

  • 障害

    ¥マークが文字化けする障害を解決

    ¥マークが存在するスプールをPDF変換した場合に、PDFビューアーの種類によっては、空白や別の文字になってしまう場合がありました。

[2022/03/28]

  • 追加

    Excel変換が、IE11以外のブラウザにも対応しました

    Google Chrome / Microsoft Edge / Mozilla Firefox でもExcel変換をお使い頂けるようになりました。

  • 障害

    シフト・コードを詰めるスプールでの文字化けを解決

    CRTPRTFOVRPRTFを実行するときに、IGCSOSI(*NO)を指定すると、シフト・コードがブランクに変換されずに詰められますが、このようなスプールを処理する際のロジックに誤りがあり、全角スペースが連続すると文字化けしてしまう場合がありました。

[2021/11/11]

  • 障害

    「ニ 」が文字化けする障害を解決

    漢数字の「二」の後ろに全角スペースが続いた場合、文字化けする障害を解決しました。

[2021/05/10]

  • 障害

    メール送信時、特定のメールサーバーにメールが拒絶される問題を解決

    On the webもしくはCVTSPLF/SNDMAILコマンドを使ってメールを送信する際、ToやCCにメールアドレスを複数指定すると、メールサーバーにメールを拒絶される場合がありました。

  • 障害

    スプール・ファイル番号が5桁以上のスプールの処理に失敗する問題を解決

    スプール・ファイル番号が10000以上のスプールを処理しようとすると、スプールを見つけられない場合がありました。

  • 障害

    On the webで、一つのOUTQに非常に多数のスプールが入っている場合、スプールを表示出来ない問題を解決

    一つのOUTQに、スプールが10万個超入っていると、on the webでOUTQを選択した際にエラーが表示されてしまっていました。

  • 障害

    APWの文字拡大機能を使ったフィールドが、文字化けする障害を解決

    APWのMAGNIFYパラメータを使って半角ブランク文字を拡大した場合、不正なEBCDICコードが出力される場合があるようです。このスプールをPDF化すると、従前は文字化けしてしまっていましたが、ブランク文字となるよう改善しました。IBM製品でも同様の処理が行われています。

  • 障害

    半角「£」/「¢」が文字化けする障害を解決

    半角文字の「£」/「¢」が含まれたスプールをPDF変換すると、文字化けしてしまっていました。

[2021/04/08]

  • 障害

    パスワードに「¥」が含まれているとサインオンできない障害を解決

    On the webにサインオンする時、ユーザー・プロファイルのパスワードに「¥」(円マーク)が含まれていると、サインオンに失敗してしまっていました。

  • 障害

    スプール属性の「ユーザー・データ」「用紙タイプ」に記号が含まれていると、OUTQを表示出来ない障害を解決

    On the webでOUTQを選択してOUTQ内のスプール一覧を表示する際、OUTQ内のスプールのいずれかが、「ユーザー・データ」「用紙タイプ」に特定の記号を含んでいた場合、エラーメッセージが表示され、スプール一覧の表示に失敗してしまっていました。

  • 障害

    CVTSPLFコマンドの出力ファイル名中の%JOB%USER%JOBNOが正しく動作しない障害を解決

    CVTSPLFコマンドを使ってファイルを出力する際、出力ファイル名中に%JOB%USER%JOBNOを指定すると、処理中のスプールのジョブ名/ユーザー名/ジョブ番号に置換されるはずですが、CVTSPLF JOB(*) を指定して実行すると、置換が正しく行われていませんでした。

[2021/01/12]

  • 追加

    PDF暗号化機能を追加

    CVTSPLFコマンドに、PDFの暗号化を行うパラメータを追加しました。
    暗号化を行うことで、PDFを開く時にパスワードを要求することが出来ます。
    また、PDFを印刷禁止にすることも可能になります。

  • 追加

    PDF圧縮機能を追加

    CVTSPLFコマンドに、PDFの圧縮を行うパラメータを追加しました。
    圧縮を行うことで、PDFのサイズが約1/5程度に縮小します。

  • 追加

    CVTSPLFコマンドにExcel変換機能を追加

    CVTSPLFコマンドに、Excel変換を行うパラメータOUTPUT(*EXCEL)を追加しました。
    従前は、ウェブ・ブラウザ上でのみExcel変換が可能でしたが、CLコマンド(対話式)でもExcel変換が行えるようになります。

  • 障害

    WRKSPLAUTで変更内容が正常に登録されない障害を解決

    [2020/09/10]版以降、WRKSPLAUTコマンドが正常に動作していませんでした。

  • 障害

    コードページ930でFAX送信が正常に動作しない障害を解決

    5250エミュレータのコードページを930カナあるいは930カナ拡張に設定している場合に、CVTSPLFコマンドやSNDFAXコマンドによるFAX送信が正常に動作していませんでした。

[2020/12/07]

  • 障害

    CVTSPLF OPTION(*DISPLAY)がエラーになる障害を解決

    CVTSPLF OPTION(*DISPLAY)によってPC画面にスプールを表示する際、エラーが出力され、表示されない場合がありました。

  • 障害

    古いプリンタに対するIPP印刷の互換性を向上しました

    古いプリンタにIPP印刷を試みた場合、「指定のURIが見つかりません(X'0406')」と表示され、印刷出来ない場合がありましたので、対応を加えました。
    以後もこのエラーが発生する場合は、調査致しますので、プリンタ型番を添えてお問い合わせ下さい。

[2020/10/27]

  • 追加

    CLコマンド一つで、PC画面にスプールを表示できるようになりました

    CVTSPLFコマンドに、PC画面にスプールを表示する機能を追加しました。
    パラメータOPTION(*DISPLAY)を指定することで、5250エミュレータとは別にウィンドウを開き、そこにスプールの内容を表示します。
    AutoWeb上で本機能をお使いになるには、AutoWeb [2020/10/27]版以降が必要になります。

  • 追加

    バーコード形式 NW-7 / CODE-128 に対応しました

    DDSキーワードBARCODEを使ったバーコード印字が、新たに NW-7 / CODE-128 にも対応しました。
    今回の対応により、Spoolライターが対応しているバーコード形式は、下記のようになりました。
    ・CODE-37 (CODE 3of7)
    ・EANコード / JANコード
    ・NW-7(CODEABAR / コーダバー)
    ・CODE-128
    ・QRコード(有償オプション)

  • 追加

    バーコードの上下に文字列を印字出来るようになりました

    DDSキーワードBARCODEを使ったバーコード印字において、バーコードの上または下に、コード内容を英数字で印字出来るようになりました。(HRI / 目視可能文字)

  • 障害

    スプールで720LPIが指定されていた場合に、PDF変換結果が不正になる

    スプール中に制御文字を埋め込み、720LPIを指定していた場合に、想定とは異なった印字がされてしまっていました。

  • 障害

    PDF印刷装置で、出力ファイル名内の%SPLFが正しく変換されない

    PDF変換装置の「出力ストリーム・ファイル」中に%SPLFを指定すると、スプール・ファイル名に変換されるべきところが、ブランクになってしまっていました。

[2020/09/10]

  • 追加

    IPP機能の互換性を向上しました

    IPPコマンド及びIPP印刷装置の実装に、IPPの最新規格に準拠していない箇所があったため、実装を全面的に見直しました。
    以前IPPをお試し頂き、うまく動作しなかったお客様も、もう一度お試し頂ければ幸いで御座います。

  • 障害

    バーコードのデータがブランク文字から始まっている場合に、ブランク文字が勝手に除去される場合がある

    BARCODEキーワードでCODE39バーコードを出力する時に、データ先頭のブランク文字がバーコードに反映されない場合がありました。

  • 障害

    プリンタによっては、外字が乱れて表示される場合がある

    プリンタに対して直接印刷を行った際、プリンタによっては、外字に他の文字が重なって表示される場合がありました。

  • 障害

    ブラウザからPDF変換した場合に、一時ファイルが消えない

    On the web機能を使ってブラウザ上でPDF変換を行ったとき、一時ファイルが処理後に消去されず残る場合がありました。

  • 障害

    一つのジョブで、連続して多くの回数印刷を行うとエラーになる

    単一のジョブで、画像/バーコードを使ったスプールに対して、CVTSPLF/LPR/IPPコマンドを数百回実行するとエラーになっていました。

  • 障害

    CRTEXPRTFコマンドがエラー「*LOCKは認可されない」になる

    LPRコマンドが印刷に至らずエラー終了した後に、同じジョブでCRTEXPRTFコマンドを実行すると、
    エラーメッセージ「*LOCKは認可されない」が発生していました。

[2019/11/07]

  • 追加

    QRコードの印刷に対応しました

    QRコードを生成し、PDFに出力したり、プリンタで印刷することが可能になりました。QRコード追加オプションが必要になります。
    詳しくはこちらをご覧下さい。

[2019/10/07]

  • 追加

    プリンタに直接印刷を行う際の互換性を向上しました

    作成するPDFの内容を見直すことにより、従前は印刷エラーとなっていた一部のプリンターで印刷可能になりました。

[2019/10/03]

  • 障害

    作成したPDFファイルの文字サイズが、指定と異なる場合がある

    CVTSPLFコマンドのFORMSIZEパラメータで桁数/行数を指定した時に、スプール・ファイル中でCPI/LPIの変更を行っていると、想定と異なる文字の大きさでPDFが出力される場合がありました。スプール・ファイル属性のCPI/LPIを参照するように修正しました。

[2019/07/01]

  • 障害

    CRTEXPRTFで大きなDDSをコンパイルすると、コンパイルエラーになる障害を解決

    一つのDDS中に、POSITIONキーワードが128個超定義されていると、
    コンパイルエラーになってしまっていました。

  • 障害

    外字をインポートする時に、外字が一つもインポートされない障害を解決

    Windows外字をIBM iにインポートする時に、
    文字のDBCS番号が10817(DBCSコード X'6A41')以降に外字が登録されていると、
    インポート処理でエラーが発生し、
    外字がインポートされていませんでした。

[2019/06/14]

  • 追加

    APW罫線の、線種指定に対応

    PDF変換/直接印刷において、従前、APW罫線は、
    全て細線で印字されていましたが、
    この度新たに線種指定に対応致しました。

    DRAWキーワードで指定した通りに、
    「細線/太線/二重線/細点線/太点線/二重点線」で出力されます。

  • 追加

    LPR印刷装置に、「用紙ロード」メッセージ出力機能を追加

    従来より、LPR印刷装置使用時には、
    用紙ロードメッセージが出力されていましたが、
    IBM i OSの制限により、ラインプリンターや
    プリンターセッション使用時とは異なるタイミングで
    メッセージが出力される場合がありました。

    今回、IBM i OSの代わりに、Spoolライター自らが
    用紙ロードメッセージを出力するオプションを追加致しました。
    この機能を使用することにより、
    ラインプリンターやプリンターセッション使用時と
    全く同じタイミングで用紙ロードメッセージが出力されます。

  • 障害

    一部の記号の文字化けを解決

    「半角カナ優先」の環境で、スプール中に大カッコ [ ] が含まれていると、文字化けしてしまっていました。

[2019/05/21]

  • 障害

    On the webでPDF変換を行うと、外字が正しく出力されない障害を解決

    QCCSIDが半角英小文字優先(5035/1399)の環境でお使いの場合に、
    on the webでPDF変換を行うと、外字が正しく出力されずに、
    空白になったり他の文字に化けてしまう場合がありました。

  • 障害

    PDF中に出力された外字の大きさが大きすぎた問題を解決

    外字の大きさが、フォントサイズを正しく反映していなかったため、
    周囲の文字と比べて大きすぎる場合がありました。

[2019/04/04]

  • 追加

    メールにファイルを添付して送信する時に、日本語ファイル名に対応

    SNDMAILコマンド/CVTSPLFコマンドを使って、ファイルを添付してメール送信する時、各コマンドのパラメータで、メール受信者から見えるファイル名を指定出来ます。
    (CVTSPLFコマンドのADDFILEパラメータ、SNDMAILコマンドのDSPFILEパラメータ)

    従来は、ファイル名は英数字のみしか指定出来ませんでしたが、
    日本語ファイル名を指定できるように機能追加致しました。

  • 障害

    Excelのオプション設定によっては、Excel変換に失敗する障害を解決

    Excelオプションの「既定のローカルファイルの保存場所」をCドライブ以外に変更してある場合に、Excel変換に失敗していました。

  • 障害

    送信したメールの本文が空になる障害を解決

    SpoolライターVer5.0のメール送信機能で、添付ファイルを添付してメールを送信した場合に、メールを受信する環境によっては本文が欠落してしまう場合がありました。

[2019/04/04]

  • 追加

    メールにファイルを添付して送信する時に、日本語ファイル名に対応

    SNDMAILコマンド/CVTSPLFコマンドを使って、ファイルを添付してメール送信する時、各コマンドのパラメータで、メール受信者から見えるファイル名を指定出来ます。
    (CVTSPLFコマンドのADDFILEパラメータ、SNDMAILコマンドのDSPFILEパラメータ)

    従来は、ファイル名は英数字のみしか指定出来ませんでしたが、
    日本語ファイル名を指定できるように機能追加致しました。

  • 障害

    Excelのオプション設定によっては、Excel変換に失敗する障害を解決

    Excelオプションの「既定のローカルファイルの保存場所」をCドライブ以外に変更してある場合に、Excel変換に失敗していました。

  • 障害

    送信したメールの本文が空になる障害を解決

    SpoolライターVer5.0のメール送信機能で、添付ファイルを添付してメールを送信した場合に、メールを受信する環境によっては本文が欠落してしまう場合がありました。

[2019/02/18]

  • 追加

    スプールの縦横の文字数を、明示的に指定するパラメータを各コマンドに
    追加しました。

    Spoolライターは、PDF変換/印刷を行う際、
    印字内容が用紙からはみ出さないよう、自動で文字サイズの調整を行います。

    従前のSpoolライターは、スプールの中身の縦横の文字数をカウントし、
    この文字数に応じて文字サイズの調整を行っていました。

    この仕組みでは、一つの帳票であっても、帳票中のレコード数が多い場合と
    少ない場合とで、文字サイズが違ってしまう場合が出てきます。

    そこで今回、縦横の文字数を、カウントするのでは無く明示的に指定するパラメータを追加致しました。
    このパラメータをご指定頂くことで、帳票中のデータ量に依らず、
    常に一定の文字サイズでPDF変換/印刷を行うことが出来ます。

    詳しくは、下記コマンドの説明をご覧下さい。

    CVTSPLFコマンド FORMSIZEパラメータ
    LPRコマンド FORMSIZEパラメータ
    CRTDEVLPRコマンド FORMSIZEパラメータ

  • 障害

    ウェブブラウザ上でOUTQを表示して「再読み込み」ボタンを押した時、
    OUTQに書き出しプログラムが割り当てられていると、再読み込みが行われずに、
    Spoolライターのトップ画面に戻ってしまっていました。

  • 障害

    LPR印刷装置で印刷する時、スプール・ファイル属性の「印刷の再始動」「印刷するページ範囲」が無視されており、常にスプールの最初から印刷されていました。

  • 障害

    APWをマージしたスプールを PDF変換/印刷した時に、
    APW原始の内容によっては誤動作してしまう場合がありました。

  • 障害

    CRTEXPRTFコマンドでOVERLAYキーワードつきのPRTFをコンパイルする際、
    OVERLAYキーワードを指定したレコードの最初のフィールドが、固定情報ではなく名前付きフィールドであったときに、コンパイルに失敗していました。

  • 障害

    PDF変換/印刷において、文字サイズの自動調整に罫線の太さが追随しておらず、
    文字サイズの大小に依らず、罫線が常に一定の太さで描画されてしまっていました。
    これにより、文字サイズに比べて罫線が太すぎて見にくい場合がありました。

[2018/12/21]

  • 障害

    LPR コマンドで、FONT パラメータが効果を発揮していませんでした。

  • 障害

    CRTEXPRTF でコンパイルする時に、行番号を明示的に指定している
    レコードに OVERLAY キーワードを使用すると、
    コンパイルエラーとなっていました。

  • 障害

    CVTSPLF コマンドでファイル名を指定する時に、
    ファイル名中に %SPLF を指定しても、スプール・ファイル名に
    置換されていませんでした。

[2018/12/17]

  • 追加

    指定可能な用紙サイズに B3 B4 B5 を追加しました。

  • 追加

    ウェブ・ブラウザ上でGUI画面を使って印刷する場合に、
    メニューバーの[ツール(T)] → [オプション]で
    詳細設定を指定できるようにしました。

  • 障害

    スプール・ファイルのサイズが16MBを超えている場合に、
    SCSストリームの制御コードが16MB境界をまたいでいると、
    誤動作する場合がありました。

[2018/11/15]

  • 追加

    IMAGE キーワードに、JPEG ファイルに加えて PNG ファイルを指定出来るようになりました。
    JPEG ファイルを埋め込むと常にカラー印刷になってしまいますが、
    グレイスケールの PNG ファイルを埋め込むことで、白黒印刷となります。

    詳しくはこちらをご覧下さい。

  • 障害

    ウェブ・ブラウザ上で GUI 画面をご使用のお客様において、
    CCSID 5026 環境( コードページ930 )でお使いの場合に、スプールの「ユーザー・データ」及び「用紙サイズ」中の
    半角カナが文字化けしてしまっていました。

[2018/10/10]

  • 障害

    CRTEXPRTFコマンドでPRTFを作成する際、各レコード様式の最後のフィールドにPOSITIONキーワードがあり、その次のレコード様式にレコードレベルのSKIPA/SKIPB/SPACEA/SPACEBキーワードがあると、余分なSKIP/SPACEが発生してしまっておりました。

[2018/09/18]

  • 追加

    メール送信において、SMTP認証に対応しました。
    CVTSPLFコマンド/SNDMAILコマンドに、SMTP認証のパラメータが追加されています。

  • 障害

    STRSPLSVRコマンドでサーバーを起動する時に、JOBD(*USRPRF)を指定すると、異常終了してしまっていました。

  • 障害

    スプール・ファイルをPDFに変換する際、スプール・ファイル中の各行の最後に倍角文字があると、倍角文字が通常文字として印字される場合がありました。

[2018/06/12]

  • 追加

    CVTSPLF コマンドで、スプール中の文字列を抜き出してファイル名とする指定 %SST は、今までは IFS に保存する場合のみ指定可能でしたが、FTP 転送の場合も指定可能となるように機能追加しました。

  • 障害

    DDS の CHRID キーワードを指定して、スプール中の一部の文字列のみを中国語簡体字にした場合に、正しく PDF 変換出来ない場合がありました。

  • 障害

    LPR コマンド実行時、通信エラーが発生した場合のエラーメッセージが、診断メッセージになってしまっておりました。エスケープ・メッセージとなるよう修正しました。

[2018/05/09]

  • 追加

    Excel 変換の際に、セルに分割する桁位置やセルのデータ形式を、画面で指定可能にしました。

  • 障害

    Excel 変換の際に、スプールの内容によっては、文字化けが発生してしまっておりました。

  • 障害

    CRTEXPRTF コマンドで DDS をコンパイルする際に、各レコード様式の最初のフィールドに CHRSIZ キーワードをつけると、コンパイルエラーとなっていました。

[2018/04/27]

  • 追加

    ネットワーク・プリンターの処理 ( WRKDEVWTR ) を追加しました。

    WRKNETWTR              ネットワーク・プリンターの処理                         
                                                                                  
    次のオプションを選択してください。                                             
      1= 開始   4= 停止   5= 印刷待ち行列の表示   7= メッセージ   11= 再始動     
                                                                                  
    OPT   OUTQ    ライブラリ    プリンタ   IP  アドレス      ドライバ    状況 
         IPPDEV       QUSRSYS      IPPDEV      192.168.1.60     IPPDVR      WTR   
         LPRDEV       QUSRSYS      LPRDEV      192.168.1.60     LPRDVR      WTR   
         LPRWTR       QUSRSYS      LPRWTR      192.168.1.60     LPRDVR      WTR   
         ORCA         QUSRSYS      ORCA        127.0.0.1        IPPDVR      WTR   
         PDFDEV       QUSRSYS      PDFDEV      192.168.1.94     PDFDVR      STOP  
         XEROX_PRT    QUSRSYS      XEROX_PRT                    *NONE       STOP  
         XEROX_TEST   QUSRSYS      XEROX_TEST  192.168.1.60     TSPLPRD     WTR   
    
    F3= 終了   F4= プロンプト   F5= 再表示   F12= 取消し
    

    ネットワーク・プリンターとは社内ネットワークに接続されている一般的な ASCIIブリンター のことです。
    Spoolライター Ver5.0 を使えば IBM i からネットワーク・プリンタへ
    プリンタ・セッションを介さずに直接印刷することができます。

    WRKNETWTR (ネットワーク・プリンターの処理)は IBM i に直接、繋がっているすべてのネットワーク・プリンターの管理を行うツールです。
    社内のネットワーク・プリンタの全容をひと目で把握することができてオプション選択だけで自由に開始/停止をコントロールできます。

  • 追加

    プリンター PORT の検査 ( CHKDEVPOT ) を追加しました。IPP プリンターの検査 ( CHKIPPDEV ) に代わりましてプリンター PORT の検査 ( CHKDEVPOT ) を追加致しました。
    CHKIPPDEV は IPPポート の検査のみでしたが CHKDEVPOT ではすべての任意の PORT番号 を検査することができます。
    つまり IPP はもちろんのこと LPD, FTP, HTTP, SMTP, TELNET などの TCP/IPサーバー の有無をこのコマンドだけで検査することができます。
    社内のプリンタや複合機に LPD や IPP サーバーが起動されているのか PORT 番号を指定するだけで簡単に調べることができます。

    これからLPRやIPP印刷をご検討されるお客様にとって非常に簡単に自社のプリンタや複合機を調べるにお役に立ちます。

                           プリンター PORT の検査  (CHKDEVPOT)                      
    
      選択項目を入力して,実行キーを押してください。                                
    
    プリンターの IP アドレス  . . .   '192.168.1.60'                              
    PORT 番号  . . . . . . . . . . . > *IPP           文字値 , *LPD, *IPP, *FTP... 
    

[2018/04/09]

  • 追加

    下記のDDS キーワードを追加しました。

    ● POSITION ・・・ フィールド位置を、行/桁指定よりも細かく指定する。(小数で指定可能)
    ● CHRSIZ ・・・ 文字サイズを、従来よりも細かく指定する。(これも小数で指定可能) これらのキーワードにより、行/桁に縛られない帳票レイアウトが可能となります。

    POSITION の詳細はこちらから。
    CHRSIZ の詳細はこちらから。

  • 追加

    IPP コマンドによる IPP 印刷 を追加しました。
    これにより、IPP 対応プリンタで、両面印刷やトレイ指定が可能となります。
    IPP コマンドによる IPP 印刷はこちらから。

  • 追加

    CVTSPLF コマンドに、FRONTOVL パラメータ/BACKOVL パラメータを追加しました。
    このパラメータにより、一つのスプール・ファイルから、
    複数種類のオーバーレイ帳票を作成することが可能になります。
    また、両面印刷を行って、用紙裏面に任意の画像を印字することが可能となります。

  • 障害

    オーバーレイを指定した時に(DDS の OVERLAY キーワードや、CVTSPLF コマンド等の FRONTOVL/BACKOVL パラメータ)、スプールの内容及び用紙サイズによっては、スプールで指定した LPI や CPI が正しく適用されず、文字が不適切に拡大/縮小されて印字される場合がありました。

  • 障害

    CVTSPLF コマンドのパラメータ「出力ストリーム・ファイル TOSTMF 」において、%SST を指定して、スプール内の文字列をファイル名に含めようとした場合に、スプールの内容によっては、スプール内の文字列が正しく取得できない場合がありました。

  • 障害

    APW の LPI コマンドで 6LPI を指定して作成したスプールを PDF 変換すると、LPI が正しく変更されていませんでした。

  • 障害

    APW 横倍角文字の直後に長い文字列があった場合、PDF 変換すると、右余白が想定より大きくなる場合がありました。

  • 障害

    CRTEXPRTF コマンドにおいて、DDS の書き方によっては、COLOR キーワードがコンパイル・エラーとなる場合がありました。

  • 障害

    DDS の BARCOD キーワードで CODE39 のバーコードを作成した際に、指定した高さ/幅より小さいサイズのバーコードが生成されていました。